コーリー・ウッドロウがルートン・タウンとの契約延長にサイン!
コーリー・ウッドロウがケニルワース・ロードでの契約延長にサイン。ルートン・タウンでの長期的な将来を発表できることを嬉しく思う。
28歳のコーリー・ウッドロウは、10年以上クラブから離れていたが、昨年夏にバーンズリーからハターズに復帰。
ウッドロウは14歳のときにルートン・タウンのアカデミーに入り、2011年3月にプレミアリーグのフルアムに移籍する前に公式戦3試合に出場した。
ヘメル・ヘムステッド出身の同選手は2019年1月にバーンズリーに期限付き移籍し、リーグ1からの昇格とチャンピオンシップのトップ6入りを果たしたのちに、2度目のケニルワース・ロードの地を踏んだ。
昨シーズンは32試合に出場し、そのうち23試合はベンチスタートだった。
ロブ・エドワーズ監督はこう語った: 「僕らが来てからもコーリーはもどかしい時間を過ごしてきたにちがいない。しかし彼は怪我から復帰したばかりで、コンディションを整えるために懸命に働いてくれた」
「試合に先発することはなかったかもしれないが、投入されるサブとして何度もプレーし試合の勝敗にかかわらず、常に非常に重要な存在だった」
「ロザラム戦とレディング戦での先発時は素晴らしかったが、不運なことにまた体を痛めてしまい、プレーオフ準決勝では懸命に復帰しようとしたが、決勝ではまた体を壊してしまった」
「振り返ってみると、コーリーが最も重要なゴールを決めたのは、間違いなくボクシング・デーのホームでのノリッジ戦だった。10人になってから彼を投入し、僕らが思い描いた通りの彼のプレーを見せてくれたんだ」
「素晴らしいゴールを決めてくれたよ。ホームでの勝利、しかも久しぶりの勝利は、多くの人のスピリットを呼び起こし、僕らとサポーターの間につながりを生み出してくれた。コーリーは(ゲームの中で)勢いをつけるのに大きな役割を果たしてくれるんだ」
「ゴールもそうだけど、彼のオールラウンドなプレーと仕事ぶりは、チームにに必要なものだし、それが僕らのやり方なんだ」
「彼は地元出身で、過去にフルアムでプレミアリーグを少し経験している。人間的にも素晴らしいし、いつも笑顔を絶やさず、全力を尽くしてくれる」
新契約にサインしたウッドロウは、ケニルワース・ロードに復帰した最初のシーズンをこう振り返った: 「信じられないようなシーズンだった。夏に契約して、ギャリー・スウィートやクラブのみんなと話したときも、昇格が目標だった」
「だから、加入最初のシーズンでそれを達成できたのは素晴らしいことだし、みんなにとっても信じられないような成果だね。クラブのみんなが本当に誇りに思うべきことなんだ」
「多くのファンは、僕が思うようにプレーできなかったと言うかもしれない。でも、シーズンを通して、誰にでも自分の役割があったように、僕にも自分の役割があったと思いたいね。30試合以上に出場し、クラブは僕を信頼して新しい契約を結んでくれたんだ」
「ここに戻ってまだ1年しか経っていないけど、僕にとってはホームなんだ。今も20分のところに住んでいるし、家族も近くにいる、フットボールクラブと関わる人たちが大好きだし、ルートン・タウンに戻ってプレーできるなんて、これ以上の幸せはない」
クラブのみんな、特にケニーでのファンにとって、ボクシングデーにノリッジのようなビッグクラブを破ったことは、ロブ、トロールズ、リッチーにとって初めてのホームゲームであり、大きな出来事だった。
「(ノリッジ戦は)ロブ、トロール、リッチーにとって初めてのホームゲームだったね。そこから、どんどん力をつけていった。選手たちは燃えていたし、すべてがうまくいった」
「監督や新しいスタッフたちと一緒に仕事をするようになってから、思うようにプレーできていないけれど、このチームに入って、このチームの一員になれたことは本当に良かったと思う」
参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.
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