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24年02月21日(水)韓昌祐著『十六歳漂流難民から始まった2兆円企業〜パチンコ業で5兆円を目指すマルハンの挑戦〜』より

タイトルの本を読み終えたので以下印象に残った一節。⭐︎は特に重要なもの

「日本人がエコノミック・アニマルなら、韓国人はポリティカル・アニマルだ」P44
→2008年出版の本だけど…今の日本はなにアニマル?

「いつか見返してやる!」という心意気が男には大切だ。P93
→この気持ちは大切。ただ、このモチベーションだけでは非常に危険(著者は社会貢献に昇華したので良い方向にいったと思う)。

神が与えた試練なら、人の助けを借りるのは神への冒涜だろう。P111
→この考えは「たしかに〜」案件

⭐︎幸福相互銀行(現在の幸福銀行)が課した実験旅行P116
→この試みがなかなか思いつかなかったのと同時に「本当にやれるのか?」と感じる。でも面白い。

⭐︎「自己を放棄してしまえば、人生はいっそう空虚なものとなるばかりである」P154
→亡くなったお子さんのノートに書かれていた言葉。

「国籍と民族は、別の問題だ」P178
→「たしかに〜」案件part2

一 よきライバルを持て!
二 目的と目標を持て!
三 真の友人を持て!P237-238
→「たしかに〜」part3

⭐︎「お金儲けは技術、お金を使うのは芸術」P268
→これは目から鱗がボロボロ落ちた。私の母は「生きる(活きた?)お金を使いなさい」とよく言ってたなぁ。

⭐︎一笑一若 一怒一老
  一日不作 一日不食P270
→これも日々の仕事で心がけます。特に後半。

ホテルニューオータニ創業者大谷米太郎の言葉「自分の苦労してつくったタネ銭もなく、親の財産や他人の財産をアテにしているような人間に、ロクな人間はいない。また、そうした人間の事業がうまく行こうはずもない。自分の腕をみがくことにはともかく、このタネ銭をもたなくてはてわきないものだ」P271
→こちらの大谷さんも良いこと言うじゃない。私の履歴書もいつか読みますかね。

以上。

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