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24年03月02日(土)漫才協会THE MOVIE@伏見ミリオン座

昨日久々にお酒を飲んだが、まったく残っていない。ありがとう酒豪伝説。

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今日はタイトルのイベントに参加するため名古屋の伏見へ。

Twitterで水道橋博士のファンの方々とやり取り。水道橋博士の還暦イベント振りにお会いできて嬉しい限り。

真ん中がドルフィンソング佐野くん(左)、三木くん(右)

【以下映画についてネタバレあり】

映画については、エンドロール前に流れるポール牧さんの「ドーランの  下に涙の  喜劇人」の言葉が端的に示していると感じた。
水道橋博士も『藝人春秋』でこの一節を触れらていたなぁ。

自分が印象に残ったのは以下の通り。

なぜ漫才師は色物なのか。
→寄席の看板やビラ、高座のめくりを落語家さんは黒、それ以外の芸人さんは他の色を使ったから。

漫才のルーツ
→「万歳」から「漫才」に変化。漫才のルーツは大阪ではなく、三河万歳・尾張万歳というように東海から。
漫才発祥の地だから今回のイベントは名古屋で開催されたのかしら?それとも、制作に中京テレビがあったから?

舞台に上がる時は靴下
→前田日明さんの生誕祭の時にフランス座の舞台で記念撮影をした。その時に靴を脱いだ意味がわかった。
そういえば、舞台に立った時「ここでたけしさんとか博士が漫才したのか!」とジーンときた。絶対にパワースポット。

現在の漫才協会は漫才教団
→「教団」てなんか怖い…。うん、何か怖い。変えて正解。

ドルフィンソング
→映画では滑ってたと自虐してたけど面白いネタもたくさんあります!舞台挨拶でやってたコントは面白かった!
あと佐野くんのレイカーズの上着が気になった。たけしさんと黒澤明監督の対談でも黒澤監督がレイカーズのロンT着てたのを何か急に思い出した。

離婚している夫婦漫才
→新しい愛のかたち。ナイツの塙さんから新ネタを作れとのアドバイスをしっかり受け止めて実行しているところに普通に感動した。継続は力なり。

錦鯉長谷川さんの「こーんにちはーーー!」
→ラジオを収録してるシーンで、上記ネタをやったらコントロールルームにある音を計測?するメーターが思いっきり振り切れたところで大爆笑。全力でやってる感が出てた。やっぱり大好き錦鯉。

あと漫才のネタを観てる映画ということを忘れて拍手しそうになることが多々あった。
拍手したり、大声で笑ったりするのウェルカムです!みたいな上映の回があっても良いかも!
『ロッキーホラーショー』のパフォーマンス上映みたいな。

トークイベントも最高でした。
東MAXさんが普通にイケメンだった。中学生の時に「アズマックス!」ていうだけの着ボイス買ったなぁ。なんで買ったんだろう…。

博士と東MAXさんの昔のフランス座の話も面白かった。ノミ市だったのか…。フランスに滞在してた時、ノミ市はスリが多いから行っちゃダメて言われたなぁ。

ドルフィンソングのお二人と初めてお話しできて良かった。とても好青年!絶対に売れるよ!

博士ともお話できて良かった。大好きな人に会いに行くことってやっぱり重要。こんなにずっと追っかけてるのは博士だけ。

そんな博士とサインをもらう時に忘れられないエピソードが…。

私は博士のサインをある人へのプレゼントにしたかったため、購入したグッズにその人の宛名と博士のサインをお願いした。
博士は快く引き受けてくれて、その人の宛名を書いてくれた。
優しい博士は気さくに、そしてたくさん話しかけてくれて凄く嬉しかった。
握手もしてもらい、「最高の1日だなあ!」と思い購入したグッズを見てみると「?!」な、な、な、なんと宛名しか入っていないではないか。

「自分のサインを書き忘れる人なんていないだろうし…」と思い何度もグッズを見直した。
「この○○(宛名)の下に書いてあるのが博士サインなのかな?でも、明らかに"さん"にしか読めない。博士、サイン変えたのかな?でも、これがサインだとしたら水道橋博士の字数と寸法が合わない」と色々考えたが答えが見つからない。

私「博士…大変申し訳ございませんがサイン書き忘れてませんか?」
博士「え!あ、ごめん!サイン書き忘れてたよ!最近物忘れが酷くてさ〜」

私は心の中で「マジかよ!」と叫んだ。
テレテレビジョンのコーナーでもあったリアルマジかよである。
隣にいた東MAXさんも笑うどころかびっくりされていた。

こんな感じで終始楽しいイベントでした!

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