デザイナーはとにかくヒアリングと調査を!
さあデザインするぞー!
カッコよくデザインするぞー!
と、意気込むのはもちろん大切です。
ですが、
なんのアテもなく、デザインってできるものでしょうか?
少なくとも、私にはムリです。。。
ヒアリングと調査が最も大切
「デザインしておいてね」とクライアントに言われて、
「ハイわかりましたー!」
で受けても、ヒアリングが出来なければデザインはできないはずです。
できるだけ多くの、PRに活かせる情報を根こそぎもらうようにしましょう。
・どんないきさつや事情があってこのデザインを作るのか
・何を誰に向けてこのデザインを作るのか
ここをしっかりとヒアリングして、競合他社がどういう状況で何を言っているのか調べましょう。
・「この、新しく作った商品は、肌荒れに困っている人向けに開発した化粧水」
・「これを使えば、世の中の肌荒れに悩む女性の大半の助けになる」
・「これは生産コストを下げることに成功したから、1,000円で販売する予定」
など、情報(ネタ)がなければ、スカスカのポスターになってしまいますので、しっかりと!
ヒアリングは相手と近づけるチャンスでもある
ヒアリング、これはチャンスなんです。
情報を聞くということも大切ですが、やはり大切なのは関係性を築き上げていく第一歩という意識を持つことだと思います。
そのクライアントさんの商品やサービス、そしてクライアントさん自身を好きになれないと、その先にいるエンドユーザーをハッピーにするデザインは作れないのではないでしょうか。
ですから、これから好きになっていきますよ、という心持ちは必須だと思います。
まとめ
・ヒアリングと調査があって、はじめてデザインをスタートできる
・ヒアリングは相手との距離を縮める最大のチャンス
自分の感性まかせで進めて失敗→やり直し、というふうにならないよう、ヒアリングと調査はしっかりとやっていきましょう!
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