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【ヴァイス】スパスタ電源ストブ しよ子無くても今話題のギャラクシーは組めます。

 みなさま、ヴァイスシュヴァルツは楽しんでますでしょうか?
 私はこの一年ほどで休止したり復帰したりとで色々あり、デッキもいろいろと組んだのですが、記事にするのが面倒だったり納得のいくデッキまで仕上げられなかったりとでnoteから離れていました。

 今回は今世間を良くも悪くも賑わしているこのデッキの記事です。
 おおむねの流れは一緒ですが、自己流アレンジが入ってますので何となくで読んでいただけますと幸いです。
 (画像は公式、Utool様よりお借りいたしました。)

レシピはこちらです。

 そもそも、こちらのデッキがどういうものか知らない方に説明しますと、道中ストブ連動などでストックを貯めながら以下のパーツを集めます。

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 後は最後にクロックアンコールによる自傷を絡めて3-6まで上がり、状況に応じた順番ですべて投げることで相手をレベル2から倒すデッキです。

 その自傷をする上で、ネオスタンならどのデッキでも使用できるPRの

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 このカードが必要で、現在価格が高騰しており10000円を突破しております。

 上記のカードの入手が難しいうえ、対面を見ない対策の難しい詰めであり、詰めに失敗したらそれはそれでゲームが終わることからユーザーからもかなりの不評を買ってるように見受けられます。

 つまり使えるのは今だけの可能性も高いので、今使いましょう。

 今回のレシピについてです。

 既存の形は、

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 こちらを利用した門置きブの形が多いかと思いますが、今回は

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 こちらの電源連動のほうを門の枠に置いています。

 門連動と電源連動にはそれぞれメリットデメリットがあり、
●門連動のメリット
・門採用によりCX連打がしやすくダメージレースでも遅れにくい。
・門採用により門連動→ストブ連動の流れが取りやすい。
●門連動のデメリット
・1連動のクゥクゥを多面しないと次に繋げにくいので若干要求値が高い。
・しよ子必須だが、しよ子は道中お世辞にも強くない死に札になる。
●電源連動のメリット
・門連動と比較して1連動の要求値が低い。
・ストブ連動のかのんを踏み倒して出すのでストックがより貯めやすい。
・詰めでクロアン枠を手に抱える必要が薄く、詰め札を多く抱えられる。
・クロアンのサイズがしよ子と違い戦いに参加できる。あと安い。
●電源連動のデメリット
・門と比較してダメージレースで大きく劣る。
・電源→ストブときれいに繋げられるかが引きの運依存になっている。
・道中の踏み合いでパワーが低い。
・無理やりクロアン自傷で3-6に上がりたいときにストックが必要。

 といったところです。
 電源連動は、2/1かのんを電源で出したうえで、2/1かのんを確定で拾えるので、手札2枚ストック1枚のバリューがあり、稼げるリソースは門連動3面に匹敵します。CXさえ引ければ2面以上が確約されているのもいいです。クロアンは適当なタイミングで噛んだ電源で出せばいいのでストック損の問題も多少解決しています。

 2に上がったら以下の連動で詰めパーツをかき集めます。

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 出すために使うストックは返ってくるので、任意札を拾える連動であり、サイズも10000と悪くないです。
 さらに、集中が同じ連動なので4面連動が狙え、それだけで詰めパーツのほとんどが揃います。手札もここで回復できるのでダブついたストブでもなければ2までキープした方がいいかと思います。
 思い出拳を食らうとすべてが終わる可能性まであるので、それだけは十分警戒してください。

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 しかもスパスタの黄2帯はこのカードもあります。
 主に回収で使いますが、2連動の回収だけでなく、詰めでも状況に応じてみちると逆圧縮好きな方に変換できるのでかなり強いです。

 あとは紹介しきれなかったカードの紹介です。

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 しよ子の代わりのクロアンです。実質常時7500なので0で出ると強く、TD収録なので安いです。相手の1連動程度なら安定して踏み返せます。

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 フカ二郎です。山を掘る必要はあまりないかと思いますが、このデッキでは1以上のカードはすべてゲームに強く絡むので非常に強力です。
 最終盤面でクロアン圧殺しつつクロアンに圧殺されることでさらなる詰めを引き込むこともできます。
 さらにスパスタは後述の0アタッカーがどちらもパワー3000なので、3500を踏み返せない事態にもなりがちですが、パワー1000振ることで踏めたりします。無駄がないですね。

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 ストック使わないアタッカーたちです。序盤の手札が微妙に厳しいので、ノーストックで多少場持ちのいいカードをフル投入です。
 移動は踏んでもらえれば1枚あればいい1連動を引っ張ってくることも可能なので強いですね。
 両断は0が少ない都合上、集中も戦闘に参加させたいので採用しています。テキストが打てるかは気合です。


 このデッキでやることは
●レベル0:適当に殴る
●レベル1:電源対応で2/1を集めつつ殴る
●レベル2:ストブ対応で詰めを集めつつ殴る
●レベル3:詰めれそうなら詰める 

 なので、回すだけならかなり簡単です。
 レベルクロック回りが微妙でも、山がめちゃくちゃ強くなるので、1ターン回して耐えてから動くこともできます。対面が2のうちは基本的には死なないかと思います。


 で、このデッキの弱点もとい対策ですが
・ヒースクリフ等でクロックアンコールを封じる。(SAOなど)
・バーン拳を使いカウンターで負ける前に倒す。(五等分など)
・バーンメタですみれからの被害を抑える。
・3に先上がりして先に光景を絡めた詰めで倒す。(光景持ちタイトル)
・山を厚く返してすみれ→逆圧縮→SFA→すみれのプランを取らせない。
・2連動のタイミングで思い出拳でリソースを枯らす。
 
 くらいしか浮かばないです。
 明確な対策があまりないところも不評の原因かと思います。

 個人的には、スパスタは仕掛けのタイミングがわかりやすいので、対策側もクロアン等採用してでも3に先上がりして光景絡めて勝ちに行くべきかと思います。
 光景がない場合は、山がすさまじく強いので多分勝てません。逆にスパスタ側はストックを積まなければ話にならないので光景対策がほぼできません。そこを突きましょう。


 順番が支離滅裂な記事になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 皆さんもこのスパスタの混沌環境、しよ子なしでもスパスタは組めますので、使う側でも使われる側でも楽しんでみてください。使う側で楽しむと多分友達はいなくなります。

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