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【ヴァイス】6門2電源アズレン 最強の打点レース性能でぶっちぎれ!!

 みなさんこんにちは、ハツネです。
 私事ですが、先日使っているパソコンが壊れました。
 なので、タブレットの方から記事を書いています。見にくかったらすみません。

 今回は、私が最近気に入って使っているアズレンのデッキ紹介です。
 最初はイマイチピンと来ないプールかなと思いましたが、アズレンならではの良いデッキになったと思うので、さっそく紹介していこうと思います。
  (画像は公式とUTool様よりお借りしております。)

●今回のレシピ

 今回のレシピは、6門2電源です。
 アズレンが出て早々に、私は以下の2つのポイントがアズレンの強みだと思い色々デッキに落とし込もうとしてきました。


・扶桑山城のソウル2の作りやすさ

 ヴァイスシュヴァルツは、ソウル2を作っていくゲームだと思っています。

 そんな中でこれらのセットは、0帯で高パワーを出しつつソウル2以上を1ターン目からストックもCXも無しで多面出せるのはあまりにも強すぎます。

 特に、扶桑が後列にいても山城のソウルを上げることができるため、後ろに扶桑を1枚置いておくだけでゲームを通じて延々ソウル2の押し付けができるデザインは想像以上に強いです。

 パワーも高くなるため0帯では生存しやすく、ソウル2のキャラが生存するメリットは早出しのレベル3が生存したのと同じくらい大きいため、序盤からあらゆる面で優位に立てます。

 しかも、山一周目においてはソウルが伸びるほど打点期待値も伸びるため、山城へのソウルパンプが重複する点や、デッキ単位でのドラの多さにより、他のデッキでは実現不可能なレベルの打点効率による超速攻を可能にします。

 とにかく、簡潔に言えば試合をぶっ壊す性能が非常に高く強いってことですね。


・ローンによるいつでもソウル減

 上記の扶桑山城が最強の矛とするならば、こちらは最強の盾です。

 110ヒールに加えて、生存する限り毎ターン使えるソウルマイナス2により、相手の2点を消滅させ続けることができます。

 それによりレベル3を2ターン貰える可能性も格段に上がるので、打点を押されてしまった試合の捲り返しも狙いやすいです。

 普通に出しても十分強いのですが、経験達成さえすれば、自分のレベル問わず、後列からでもソウル減テキストが使えるので、電源から出すとめちゃくちゃ強いです。

 それによりソウル減の回数を稼げますので、打点レースにおいて圧倒的に優位に立てます。

 堅実な捲り返しの性能が、このカードの強みと言えるでしょう。


 今だと、この二種類の強みを落とし込んだデッキと言えば8電源が流行しています。

 私も8電源は試して強力なデッキであるとも感じましたが、8電源の場合では、盤面を取られてしまうと手札の回復が苦しい点や、盤面取りを狙う都合で扶桑山城が早々に腐る点、詰めがCXコンボでないためコスパが悪く、ローンのソウル減とトレードオフになりやすい点が気になりました。

 あくまで電源を使いたいのは、ローンをレベル2着地させるためであると考えたため、私は手貼り一点狙いの6門2電源の形を取ることにしました。他にも細々とした理由がありますが、採用カード紹介の方で書くことにします。


●レベル0

 レベル2になるまでは1枚目は後列に置いておくと、非常に良い感じに動かせます。

 2枚目は前に出し、山城山城扶桑の形で殴りますと、1001無しでも2ターン目からパワー十分の3点3点2点スタートを作ることができ、入り方次第では圧倒的優位に立てます。

 1のCXコンボを温存できますので、1連動の多面が狙えるまでこちらで戦っていくのも全然アリです。

 レベル2でスタンバイや2000応援に交換する時にも、前に上げて山城を添えるだけで扶桑山城で2点2点が作れますので無駄も少ないです。

 それに加えてストック無しで山からCX以外を抜けたり、電源で釣りたいカードや手の重いカードを切れたり、最後の押し込み打点まで作れたりと序盤から終盤まで役割がありますので、常に手札に持っておけると良い感じの最強カードです。


 バニラですが、例によってサポートのお陰で非常に強いです。

 このカードには、扶桑のパンプがなぜか重複するので、0からパワーが5000を超えて0では踏まれず返ってきたり、ソウルが3になって一周目の弱い山に打点を叩き込めたり、最悪でもサイドアタックでダイレ面を空けず打点を通せたりします。

 このカードの場所はゲームを通じて非常に重要ですので、見失わないように気を付けましょう。


 2レスト5枚山集中にレベル0限定1000応援がついています。

 扶桑山城のパワーラインを上げて初ターンから山城5000のパワーを作ることができ生存が見込めるほか、2ターン目の集中がヒットすれば更なる扶桑山城を呼ぶことができたりとで非常に相性がよく、後列に扶桑を1枚早々に配置するので、2レスト集中な点もほぼ気になりません。

 普通に5枚集中な点も強力で、手を増やす手段が集中オカ研1連動しかないこのデッキにおいて、質の高い集中が出来るのはありがたいですね。


 控えから刺すタイプのオカ研です。

 このデッキはレベル2で経験6を狙うため、控えから刺せるのはポイント高いです。

 初動で手の揃いが悪い時でもオカ研から扶桑山城まで繋いで形を作れますので、事故軽減にも貢献してくれます。

 トップを見るテキストも高ソウルで殴るこのデッキにおいて殴り順の判断で使えるので、あるに越したことはないです。

 引きが強く盤面が返ってくる展開では出番がないですが、そうでない場合の苦しみを軽減できるので、絶対入れておいた方がいいかと思います。


 CXを貼らずとも打点レースが出来るデッキなので、CX交換してまで特定のCXを貼りたい場面は詰めのときくらいだとは思いますが、入れておくに越したことはないかと思います。

 CX交換はもう一種類ありますが、緑発生が要らないほか、集中の応援でパワーを地味に出せたりするのでこちらを採用しています。


●レベル1

 連動で扶桑山城を再補充できるほか、自身もソウルが上がる可能性もあり、序盤の打点押しでは扶桑山城とともに貢献してくれます。

 この連動を挟むことでソウルビートの息切れを抑えることができる他、山削りの弱さも多少補ってくれます。

 下の連動をパーセヴァルの電源にするとアドがとれないため、手札枚数が厳しく踏まれると息切れするリスクがありますが、ブレマートンにすれば多面することで息切れリスクを大分軽減できます。

 連動連打を無理に狙わずとも打点十分ですので、扶桑山城で殴るかブレマートン多面で殴るか、メリハリつけて殴れると良い感じです。


 タバコ互換です。山削りを補いつつ控えに落ちた扶桑山城を拾います。

 集中が引けてない場合は集中を拾ったりもできますので、手札補充の重要なエンジンである集中が置けないリスクも軽減でき、いい感じです。


●レベル2

 レベル3限定2000応援です。実はアズレンの2000応援はこいつしかいないらしいです。

 ソウルビートだけではなく、レベル2以降はしっかり面取りの土俵でも戦えるデッキですので、相手次第ではこれを出して盤面制圧しましょう。

 おまけでついてるスプリガンテキストも、高レベルを集めにくいこのデッキではかなりありがたいです。


 2000応援なしでもこのカードだけで制圧できる場合もあります。その場合は、上位応援なしでこちらを構えても良いです。

 刺さるデッキもそれなりにありますから制圧プランを取れるデッキなら思い出拳は入れて損はないですね。


●レベル3

 共鳴で往復115出るDIVA互換です。

 1ストックでソウル2はこのデッキにおいてはそこまで重要でもないですが、注目すべきはそのパワーラインです。

 単体115、応援で135、シュペーで130、全部盛れば150まで出ます。助太刀まで構えれば、抜くのは割と大変でしょう。

 登場時の手札捨てで、電源で釣りたいカードを切りつつ電源で釣ったりも狙えます。

 ゲームの本筋の流れに関わるカードでもないですが、面勝負した方が良い対面にはシュペーと並べて頑張りましょう。


 上にも書いた常駐で毎ターンソウル減出来るカードです。このカードの電源着地を狙います。

 後列でもソウル減出来るので、終盤までは無理に殴りに参加させなくても良いですが、盤面勝負するなら殴りに行かせても強いです。メタ拳だけは気を付けましょう。

 手出しでも十分強いので、後述のニュージャージーと合わせて回復で3-0に戻しながらのローン多面で、もう1ターンを柔軟に狙いにいってもいいでしょう。

 アタックで噛んだ門もソウル減コストにできますので、基本的に門は拾い得です。そういう部分もちょっと噛み合いが良いですね。


 前出し電源をスタンドさせつつ、パワーの補正もかけれます。しかもトップ盛りまでつけれます。

 連動でありながらサブプランですが、エセックスとともに盤面を取りに行く動きも強力で、さらにトップ盛りも合わせて打点押しの性能が高いです。今流行りまくっているメタ拳だけは注意しましょう。

 エセックスもそうなのですが、最終的に盤面に欲しいのはニュージャージーとローンなので、あまり無理して守ったり狙ったりはしなくても良いです。あくまで相手に合わせて、使うほうがいいときだけ使いましょう。

 あまりやらないですが、トップ盛りで詰めるプランも覚えとくと良いかもしれませんね。


 詰めです。正直あまり強い詰めとは思っていませんが、詰めを門連動にしたかったのと、青経験、ヒール持ちとが噛み合った結果、こいつが適任でした。

 ニュージャージー3面連動、ニュージャージー2面連動ローン1面ソウル減、ニュージャージー連動せずローン2面ソウル減は、すべて同じストック状況からできますので、手札と状況に合わせて柔軟にプランを決定できると上手いです。

 実はこっそり電源で出す第三候補でもありますので、詰めにいかないと勝てなさそうな前のターンで電源で釣っておくのも一応アリです。ユニオンパンプでエセックスのサイズが上がったりします。

 共鳴を絞ってるので序盤は不要ですが、レベル2くらいから持てるとエセックス共鳴も狙えますので、慌てず集められると良い感じですね。


●回し方のポイント

・レベル2になるまでは扶桑1枚は後ろに置いておくべきです。
・序盤に山城山城扶桑の盤面を作れると強いです。
・手札はあまり増えないので序盤の無理は禁物です。
・レベル1の門は電源、レベル2の門は上の門を拾えると良いです。
・相手に合わせてソウルビートか盤面勝負するか変えていきましょう。

 細かい部分うまく説明できないので、回して慣れみててください。


 ここまで読んでいだだきありがとうごさいました。

 カード紹介ばかりでデッキの魅力を語りきれませんでしたが、打点レースにおいてはかなりの性能を誇り、再現性もかなり高めの良いデッキだと感じます。

 真の魅力はぜひ組んでみて確かめてみてください!

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