【ヴァイス】トロメラ8宝のプレイングについて
ちわ、ハツネです。
先日投稿した8宝トロメラの記事ですが、ツイッターで拡散されて多くの方に読んでいただけたようです。ありがとうございます。
そんな中、ふわふわピンク担当もびっくりのエゴサの鬼になっていた私ですが、前回記事がカード採用理由中心の記事になっていたので、プレイについての解説が浅く、色々伝えきれませんでした。
各レベル帯での押し引きや判断等につきましては、筆者自身プレイング弱い人なので下手なことを書くよりも、皆さんに使ってみてもらい、自分で考えた方がいいと思いましたので特に記載はしませんが、デッキ特有の筆者が伝えたいポイントについて、適当に書いていこうと思います。
前回記事を前提として書いておりますので、そちらを読んだうえで読んでいただけると分かりやすいかと思います。
●ちょっとレシピが変わった話
まず最初に、前回記事からレベル0の構成が少し変わりました。
具体的には、フカ次郎と収録中が抜け、以下の二枚を採用しました。
真互換+半兵衛互換です。
レベル0は引いたカードで戦うレベル帯なので、組み合わせて使うこのカードを使わなくてもいいかなと思ったのですが、環境的に真互換の刺さりがよく、序盤に引いたCXをフカ次郎や収録中で切るくらいなら、半兵衛絡めて貼るほうが強い場面が多いと感じ、こちらを採用しました。
このカードを絡めて0からCXを無理なく貼れるようになったため、0帯で4500、5000のパワーを出せるようになりました。このカード自身もCX込みで3000になり、CXなしフカ次郎と同じパワーが出せます。
トロメラ対面の4000+500の展開や、8電源虹ヶ咲の4500まで見れるようになり、ソウルもついでに伸ばせるので、序盤から前寄りな攻めが可能になりました。
後列に居座るというよりは、CXと一緒に前に投げてくイメージです。活躍するのは0帯~1の最初のターンくらいまでです。
CXありきですが、序盤に山を能動的に掘りつつ控えを肥やせるのは、うれしいポイントですね。
中盤優位時は使い捨てでクロック送りを付けたりもできて、相手の逆転筋を潰していけるのもいいですね。
念願の全体500と木漏れ日レムラム互換です。
真半兵衛が序盤のCX処理担当とするなら、こちらは中盤以降のCX処理担当です。
中盤以降、収録中でそのまま殴るのがあまり強くない場面が多く、結局圧殺したりすることが多かったので、いっそ盤面から消えるこのカードでもいいのではないかと、代わりにこちらを採用しました。
このカードを盤面に置くスペースがあるかはともかく、全体500応援のおかげで、0帯4500、1帯8500も出せるようになり、デッキが人権パワーラインを獲得しました。
盤面で不要になったら、すぐに盤面から消えつつ任意の控え札になれる上、地味に前回レシピの問題点であった、1/1を手札から能動的に切れない問題も解決しました。
単枚で機能するアタッカーは11枚から7枚まで減ってしまいましたが、そもそもアタッカー7枚でも少なくないかと思いますし、CXを絡めれば前回より0帯パワーラインも高くなり、ソウルも伸びるため、より攻撃的に強化できたかと思います。
●色発生で蕁麻疹が出る話
エゴサした結果、めちゃくちゃいろんな人に言われてました。
色が混沌としすぎていて、1帯から3色で蕁麻疹が出る。2で黄色出てなくて、擬似リフありやが出せなくてキレる。そんな感じの問題です。
実際回すと分かりますが、色に関してはちょっと気にしてプレイすればほぼ気になりません。
まずレベル1ですが、1の初動で黄発生はほぼ不要で、青緑発生をさせれば戦えます。
1に上がる際、手札にある次にクロックに置くカードが緑か青かを見て、そちらでない方の色を発生させるだけです。(あたりまえ)
1初動の盤面展開は、チェンジえる2面+集中2面+何か(集中or半兵衛or0アタッカー組)で十分に強く、偶然黄色が降ってきたら、チェンジありやも飛ばしておく、といった感じになるでしょう。
レベル2に関しても、レベル1でレベル置き場に置かなかった色と黄色で同じことをするだけです。レベル2になる前に、黄色のカードを擬似リフ以外で持てるとちょっと幸せになれます。
レベルアップ後のクロック2ドローが半強制されてしまいますが、基本的には手札が細くストックが多いデッキなので、自然にクロックを叩くことになるでしょう。
そもそもクロックを2回叩くのが強制である縛りで、圧倒的なデッキパワーと盤面処理能力が手に入れられるなら、あまりに安いかと思います。
0-6、1-6止めがつらいのは確かにありますが、そのレベル帯の最大値の動きができないだけで、最低限の戦いは出来ます。
また、クロックキックとかで色を消されると流石に結構辛いですが、基本的に色を消されるのは展開後なので意外と何とかなります。
見た目以上に色事故は辛くないデッキなので、こればかりは実際に回して感じてもらうのが一番早いかと思います。
●集中ぐるぐる擬似リフの話
擬似リフを毎ターン出すとストック消費が激しいため、擬似リフは毎ターン投げれない。みたいな話も見かけました。
これは個人的な考えなのですが、トロメラは1初動で一気にストックを稼ぎ、それを運用していくデッキだと考えています。
1初動で大体7~8ストックが溜まるのですが、そこから集中2回+擬似リフで、毎ターン4ストック消費するとしても、チェンジえるを絡めた3パンで毎ターン4ストック稼げるため、7~8ストックある状態は維持できます。
それに加えて、もし仮に3枚目以降の集中を場に出して使用したとしても、マーカーを絡めてストックが増えるため、3枚目以降の集中で多く消費したストック分もそのまま返ってきます。
つまるところ、えるの集中は持ってるだけ使い放題であり、これを中心に擬似リフラインまで山を削ることができます。集中で集中を拾って掘るプレイングもよくやります。
ここでポイントなのは、山をほぼすべて忍者集中で掘っているので、山にあるCX分だけ好きなキャラが拾えます。前のターンに出した擬似リフを拾い直せますので、毎ターン同じ盤面展開をしながら擬似リフを毎ターン行うことが可能となるのです。
当然、山CXが少ない場面で擬似リフを投げないでリフダメを許容しつつ、チェンジえる多面をすればストックをさらに溜めることができます。
リフまで掘り進めて、早出し回復連動を出して攻めるのもありでしょう。
とりあえず、
・集中を使いまくるので、盤面再現性が非常に高い。
・ストックは全部返ってくるから問題なし。
と覚えておくといいでしょう。
ちなみに、ターン開始時に山の枚数を数えて、そのターン何回集中するか決め打ちしておくと、回すときに思考がバグらずに済みます。
●CXを抱え込む話
このデッキは、CXが途切れるとパワー4000ビートとなってしまい、ありえない弱さになります。
そのため、CXを戻すことよりも抱えることを優先することが多いです。
目安としては擬似リフ前CX2枚(そのターンと次ターン分)なら抱え込みます。3枚目以降は木漏れ日で切ります。
CX2種類を1枚ずつ抱えると連動もしやすくなり、いい感じかと思います。
戻りCXが少ないのは当然弱いのですが、毎ターン山を再構築する上、そもそもの圧縮が強すぎるので並のデッキ程度の山は普通に作れます。
抱え込むプレイングが正解かはわかりませんし、状況によりけりですが、個人的なプレイ感では抱え込んだ方が強いと感じています。
●めっちゃ雑な中盤の盤面画像
とりあえず中盤は、以下の盤面でCXを貼ってればいいと思います。
レベル1
ストック稼げます。空いた枠は記事内でも書きましたが、集中、半兵衛、チェンジありや、その他0アタッカーあたりから出せばいいかと思います。
つまり何でもいいです。
レベル2
ストック減りません。空いた枠は、チェンジえる、チェンジありや、早出し回復、1/1えるあたりから状況に合わせて投げましょう。大体投げたいものが投げられるかと思います。手に余裕があれば隙を見て、集中をマーカーのある新鮮なものに入れ替えていきましょう。
●おわりに
前回記事の影響でいい気になってしまった筆者が、補足がてらに書いた記事なので、まとまりがなくよくわかんねぇよって思ったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
フルパワーで使えるのはあと3カ月~半年ほどだと思いますので、使えるうちにぜひとも試してみてください。
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