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Thieaudio Hype4 先攻レビュー???

Amazonに在庫があったのでポチッた───。
先行レビューじゃなくて先攻レビューがミソ。

Hype2との比較は無い。Hype2持って無い。
分析的な話というよりも買ってみて使ってみてすげぇ良かったから聞いてよって世間話note。
 今回もまたまたパッション多め、主観ゴリゴリ、自主的にネタバレしているがすごく良かったのでテンションMAXの落書きスタート。


詳細スペックは例によって省略。代理店の製品ページへGo。

Thie audio  Hype4

イヤホン→Thie audio Hype4(約6万)
出力機器→Fiio M15S。gainはSuper High(ポータブル時の最大ゲイン)

1.音の傾向

低域→重みと弾力のある上質な音。微かな残響感が余韻的に心地よく残り、低域主体の楽曲では臨場感を感じる。臨場感を感じるは誤用では無くマジでめっちゃみたいなものだと思っていて欲しい。マジでめっちゃ臨場感を感じる。

中域→低域を主とした構成の音作りの上にしっかりと存在し、他の音域と比べてややタイトだが量感も充分。解像感もある。低域と比較するとやや奥で鳴っている感じだ。

高域→非常に滑らか。尖りなどは無く低域に埋もれること無く芯を感じつつも丸みを感じ、子音の刺さりも感じない。よく伸びる高音域とまではいかないが、ハウジングにメッシュでカバーされたベントがある為か上に抜けていくような余韻があり、高域は特に気持ち良い抜けの良さを感じる。

音漏れは 「ちょ…///」となる距離まで近づいてなければ気になるほどでは無い。

総評→各音域の分離感も備わっており、全体的に厚みのあるサウンド。シャリつきも無く、2DDのごもった感じの音の渋滞感も無い。低域主体の楽曲の場合、弾力のある低域の臨場感は楽器の音を特に引き立たせる。低域を主とした暖かみの中にある各音域の分離感、どこかの音域が別音域を阻害する等なくレスポンスの良く鳴るこの音はバンド〜ジャズ、クラシックなどハイな楽曲からチルなサウンドまで楽しく、そして心地よく聴けるだろう。筆者が低域の鳴りを重視する傾向のため低域を特にフォーカスした記載をしたが、全体的な音のバランスは非常に良いと感じる。

ゲインを最大にして聴いた際にホワイトノイズも感じられず。個人的にはリケーブルも不要、高品質な3.5mmケーブルが付属している。

高域伸びのある美麗なサウンドが好き、ボーカル主体(特に女性ボーカル)という方には傾向違いの為刺さらないかもしれないが、どうしても使いたいお金があるんですなんて場合にはとりあえず買ってみよう。なに?それならAFUL PERFORMER 8がいい?なるほど……。

筆者、この音超好き───。


2.パッション語り

Pretenderの序盤がスターウォーズかよってくらい電子音の飛び交いすげぇってなった話やAdoの唱を聴いてみたら心だけユニバに行ってた話とかはさておき

音を言葉にして伝えるのって難しい反面、適した言葉を捻り出せた時は嬉しい。かつてはFiio M15Sをおかんの作ったカレーと表現したりFiio Q15はちょっと喉が渇いた時に飲むアクエリと言ったがたまに自分でも「何言ってんだ。」となる。
Hype4はこういう言葉に当てはめるなら

ノリノリで料理作ってるクッキングパパ

世界中のHype4所有者、試聴者の重力反復的な頷きが見える。ほら見え、見、あれ?───。


3.〆に向かう下準備

 多分単体購入ではAmazonが最も安い。某販売店はポイントバックが10%付帯など、販売価格表記が約6.5万円に対して実質6万円程度。Amazonは10%offクーポン(期間未定)が掲載されてるので、イヤピやケーブル等別途購入予定が無ければAmazonでの単体購入がポイント含めて最も安いのでオススメである。

あとはなにを書けばいいのだろう。前回の記事が楽しくてやたらと脱線したのもあり、今回スケールダウンを感じる。お茶でも出して世間話でもどうだろう。もちろん、お茶はそちら側からの差し出しで。……ああ、うん。〆ます。


四.せめて、〆らしく

今回もレビューというより感性の趣きあるがままに書きたいことを書いたnote。各販売店(Amazonやアリエク除く)での販売が今月16日からなので時間的にも実質今日が発売日みたいなものなのだが、Hype4は筆者のメインイヤホンとして収まった。金額に対する価値観は人それぞれであるが、まあ普通に6万って高いよね。流石に試聴を勧めるが、試聴環境が身近に無い場合はこのnote含め、他レビューや試聴会感想等を探してみると音の感覚が掴めるのではないだろうか。

ちなみに筆者は未試聴購入の翌日にヘッドホン祭りminiでHype4を試聴する謎プレイをかました────。

先攻レビューの意味はまさにこれ。終わり。



〜このnoteに関して〜
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※ このレビュー記事は筆者が思った事、感じた事をそのまま書き起こしてる為、表現、言い回し等で不快を与えてしまう場合がございます。そのような意図は一切ありませんので不満は一旦我慢してください。きっと勘違いです。
※ 最早レビューではない箇所が随所に散りばめられてますが、枯れ木は山の賑わいになりますし星は暗闇の中で輝きますのでそういう事だと思ってください。よろしくお願いします。

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