じんましん

何かしら薬を飲んでいないと冬季にじんましんがビッシリ出ます。厚着をするなどしていればずっと出てなかったのですが、転職した先がエアコンの効きが悪く、来客などないのに美観を損ねるとかで窓に防寒シートなどを貼ることを社内で許されなかったのもあって窓側の席がまるごと結構寒かったことがありました。風邪で休む人がロンドのように繰り返す中、20年くらいおさまっていたじんましんが復活してしまいました。その会社は辞めましたw 。寒冷/温熱どっちかわからないこのじんましんは子供のころに酷かったです。冬の間というより寒くなり始めの季節にだけギッチリ出ており、全身の血液が粒状になったような気持ち悪さと倦怠感が少しあります。どっちかというと見た目にエグいので、早朝の電車で自分のまわりに人がよってこなくなります(笑)。喘息を思えばしんどくはないので、朝イチの体育の授業もじんましんだらけになりながら意地で休みませんでしたが、見た目にすごいので教師によっては休むよう言われたりしました。ただ、いよいよ冬が本番になると出なくなっていました。慣れるんでしょうね。

大学病院で「真夏だけど腕に氷を1粒乗せてじんましんが出るか」実証実験に参加して見事じんましんを出し、インターン生の喝采をあびました。10代のころの謎の思い出です。

ぶりかえしてからは冬季に体温があがると出るようになりました。風呂であたたまったあと冷水も浴びなければひっこまないので、わりと風邪を引いていました。どっちもしんどいですが、眠くなって体表があったまってきてもじんましんが出るので、そっちのほうが生活の質が落ちるかもしれません。アレロックを飲むようになってからはじんましんは全然出ていません。

10代のころ、かかっていた医師に相談したところ「風呂で冷水と温水を交互に浴びる」というのを教わりました。しんどいですが、そこそこ効果を感じ今もまずそうなときはやっています。

あと、寒くなると口の中がかゆくなりますが、気温差なのか花粉的なものなのかはわからないです。

あとは鯖で出ます。鯖は好きでコンビニおにぎりの鯖寿司を愛食しておったのですが、ある日異変を感じ、トイレでお腹をみたらびっしりw、以来食べていません。

子供のころは接触性じんましんがとても良く出ていました。シャツの縫い目はけっこうキツかったです。ただ、爪で軽く跡をつけると皮膚がうきあがってくるのは結構おもしろく、聖跡ごっこをして遊んだこともありますw

以前に肩が猛烈に凝って、勧められて鍼治療をしたことがあるのですが、針を打ったところが蚊に刺されたようにみるみるもりあがってしまいました。さしてかゆくもないので治療を続けても良かったのですが、施術士さんが完全にビビってしまい、残り時間はふつうの肩揉みになりました。ステンレス針でアレルギーになるには早かった気がするので、刺激か消毒用のアルコール等に反応を起こしたのかもしれないですね。変な経験でした。



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