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目線とFRエコシステム

某オンラインセミナーのブレイクアウトルームでご一緒した海外の日本人女性。
どんな方なのかと調べていたら、とんでもなく経歴がもぉ~~~~~んのすごい方でした。ちょっと私なんかが話せる機会のないレベル感満載の方で、喋った後にぎゃ~スとたまげる。
女性でその位置に立たれるということは、キツイこともおありだったろう年代だと予測。日本の学部卒業後、研究で海外生活をされていたようなので、その辺はクリアだったのかな?と勝手に想像。
芯のガッツリ強そうな方なので、この方の部下さんは大変だろうな、と思える雰囲気。でもそれを押し通そうというご自身の強さもありそうな女性。

グループごとセッションはフリートーク。
彼女の興味分野がハウツーやこの状況下の事例などといったものではなく、「日本人ファンドレイザーが何をもってインセンティブとしているのか」という点。

動く、ではなく、動かすという目線。
ひとを動かす、しなわち、ひとが自動的(自ら動く)に動くにはなにが必要か、という目線をお持ち。なのかな、と推測。
当日の講師の言葉を借りるならば、いかにエコシステムを築くか。個人が自然にかつ自ら自動的に動く、そういったエコシステムを作ろうとされている、そのキーポイントを探しておられるように感じられました。

その目線が正しいことかどうかは置いておい。
この目線、目の前のToDoをしこたまにらみつけている私から考えると、10段くらい上から見ているような感覚で、なんだか、目が洗われた感覚。

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