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そういえば、『IFC2019』に行ってきたんでした。①

タイトルの通り。
2019年10月にオランダで開催されたIFC2019に参加してきました。

International Fundraising Conferenceとは

略して『IFC』。イギリスのResource Allianceが主催し、年に1回10月に開催されるファンレイジングカンファレンスです。
IFCのセッションには、
●双方向のマスタークラス
●テーマについて深く掘り下げるワークショップやセッション
●大規模な全体会議やルームトーク
があります。

ここは、資金調達・イノベーション・リーダーシップなどなど…、ファンドレジングという職種に関連するコンテンツに従って、IFC独自の体験が共有される場。IFCのスピーカー陣は、幅広い背景と各学問分野の出身で、国際的なインパクトと、ソーシャルセクターへの影響力を持つ方々が数多く参加。日本のFRJに講師としてきた方も結構いますね。今年の日本からの参加(=日本人)は5人でした。ちなみに私は2012年に1回参加しているので、2回目。

■日時:
<マスタークラス>
2019年10月15日(火)~16日(水)
<通常セッション>
2019年10月16日(水)~18日(金)

■場所:オランダ・ノールトウェイク
NH ノールトウェイク カンファレンス センター
レーウェンホルスト
(NH Noordwijk Conference Centre Leeuwenhorst)

IFCには、7つのコンテンツがありますが、日程を分けると「マスタークラスDAY」と「通常クラスDAY」の2つ。通常クラスだけ参加するのもOK。ホテルもついた価格で.....参加費がおいくら万円かは神のみぞ知る。。。
(1年貯めておけば、いけない価格ではない!と思う)
詳細はまた別の記事で...。


最初にもらうキットはスポンサーものがたっぷり。竹製のハブラシが入っていてウケた。今年は、気候変動対策があちこちで意識してあって、さすが!の一言。以前配布されていたお水(ペットボトル)はなし。皆さんマイボトル持参か、ペットボトルを複数回使用(←私コレ)。食事も宗教だけなく、ビーガン・ベジタリアン用にも結構な種類が準備されていて、しかも美味!さらには、お皿やシルバーにも工夫あり。エシカルでなければ、こういった大型会議は発注できない雰囲気をひしひしと感じました~。

なんというか、良い意味で自由!自由感満載♪
日本では行儀悪い!って言われそうだけど、テーブルに腰かけて議論する姿あり、とつぜんピアノ演奏する人あり。(しかも上手い!)

私自身が喋らなかったから、というのも原因かもしれないけれど、アジアへの(というか日本)興味が低そうな印象あり。欧米の寄付マーケットが停滞傾向にあり、アジアに移行し始める第一歩のその準備中......みたいな印象があるものの、スポットがあたっているのは、シンガポールやタイ(バンコク)。という感じ。

続く...

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