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非営利組織と「今、そこにある危機」 海外ニュースの記事が多!!!

さ・て・と。
言うまでもなく、新型コロナ感染拡大による危機真っ最中@世界中。

ニュース見ていると生活保障・経済の保護...。ふむふむ。普通の生活やビジネスは守るべき。

では、非営利活動は?

ニュースでは、ネカフェ利用者の居所確保が...と、非営利組織の活動が紹介される。子ども食堂閉鎖で、お弁当の宅配に切り替え…ってこれも活動の紹介。

今、日本でNPO/NGO/CSOに関わる人たちが、今後を見据えて考えることってなんだろ?

......あ、私のできること。発見!

もうすぐ完全なる「時間貴族ww」になる予定のため、あちこちborderless(この際は国境はムシの方向で)で海外ニュースから関連記事をメモっていこうと思います。
向こうは非営利関連ニュースも(割と)記事数が多い!!

私のGoogleさんは、どうやら私が海外ニュース(非営利とCovid-19、ファンドレイジングetc)に興味を持ったことを感じ取ってくれたらしく(!?)ガシガシ関連ニュースがでてくる。うん、これは助かる。

暗いネタばかりになりませんように!
たまにおちゃらけを含みつつ。。。

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リアルイベントができない今こそ「デジ密」を!

まず、目の前の問題として、リアルイベントやファンドレイジングキャンペーンの自粛で収入見込みが立たない組織も多いはず。

そんな今は、既存支援者やイベントに参加予定(だった)の支援者との「こまめなデジタルコンタクト」を大切にしましょう!
そう、リアルの代わりにデジタルで「密」状態を創るべし!
※"デジタルでの「密」な状態"とは、例えばウェブサイト・SNS更新頻度UPやメールでのやりとりを頻繁に!的な意味合い。内容もよく吟味するべし!

お断り:見出しに使ったダサめワード「デジ密」は思いつき。なにか素敵なワードがあったらご教示あれ!

これは、ヨーロッパ圏でファンドレイジングコンサルをしている企業さんの記事で発見したモノ。特に、日本で国際協力系のファンドレイジングをしている組織は、この状況で「お金をください」って言いにくいのでは?
そんな今ですが、きっとこれならできます!そう、テレワークでもできる!(よね?)

メジャードナーさんや顔と顔がつながっている支援者とのデジタルコミュニケーション

余談ですが、低所得者層の寄付率と高所得者層の寄付率。どちらが高い傾向にあるか、知っていますか?そう、実は低所得者の方が、(その人の)給料額に対する寄付率は、高額所得者より高い傾向があるのが一般的。(「額」じゃなくて、「率」ですヨ。)
おそらく、これから低所得者はそんな場合ではなく、継続寄付等を中止・休止する可能性が高いのは予想の範囲内。
イギリスのマクドナルド財団(RMHC UK)は、「今年度の計画収益のほぼ半分にあたる700万ポンド(約9億4,000万円!?)を失う」計算らしい。(イギリスのニュースサイトより)こちらは、おそらく本家のマクドナルドからの企業寄付も多い(←予想デス)だろうから、きっとこんな計算になるのでしょう。あと店頭募金。お店が閉まっているから、店頭募金も0。

これを機によく聞こえる「財源のバランス」を見直す!!に組織として取り掛かることも必要かもしれません。(ただし、やることの優先順位はそれぞれ!)

ということで、予定していたファンドレイジングキャンペーンができなくなった皆さん。
明日は、顔が分かる支援者さんに、個人的な(仕事仕事した感じではなく)メールをしてみては??

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