2024年夏

気づけば8月が終わった。あっという間だった。今年は久しぶりにTIFやらサマソニやらに行って満喫した夏。さすがに暑さには参るがやっぱりフェス最高だな。と思った夏。たくさんの人がそれぞれの好きなバンドやアイドルを見に行くことを楽しむ。そんな時間はやっぱり最高だった。自分も類にたがわずその中の一人。いまだに色々浸りまくっている。




PK shampoo / 夏に思い出すことのすべて

夏を顧みる哀愁に包みこまれる。今はそれを存分に噛みしめていたいと思う。




Bring Me The Horizon / Kool-Aid (Live)

マジでこの通りだった。いや、もっとやばかった。ダークで暴力的なサウンドの中で歌われる、苦しみへのあきらめやむなしさと悲痛な願い。それをさらけ出し叫けび歌う姿に救われたような感覚を覚えた。オーディエンス一同でシンガロングして知らぬ間に涙がこみ上げる。何も知らない傍から見れば、その様は本当に狂気に映るかもしれないが、それでこそ昇華できるものもある。日々心を強く持てず鬱屈してしまったり、ネガティブな想いを必死に押し殺していたとしても、ここはそんな感情が満ち溢れていてそれが原動力でもあり、語らずとも集ったファン達もまた似ているものを持っている人間なのだと感じる。そして野外のくそデカいセットで見れて最高だった。音楽を聴くときに天井がない開放感を感じられるひとときはなかなか貴重な物だと思っている。またこれが見れるようにみんなで生きていこうな。。。とか、くそうるさいことも思う。

それにしても本編で大満足してからアンコールでDronw>Throneはマジで最高だった。別会場だが雰囲気は感じられる。新アルバムが手元に届く日が待ち遠しい。

Bring Me The Horizon - Live @ Rock am Ring 2023




海外アーティストといえば、とにかく俺の好きなThe world standard 略してわーすたもブラジルに行ってライブをしてきたとか。ブラジルでの一瞬の映像でもヲタクは感が極まる。

現地で待ち焦がれていたファンの大歓声に包まれながら、ステージに颯爽と登場して、ポジションについた立ち姿がほんとに最高。。。かっこよすぎる。
そしていぬねこが流れ始め廣川さんが現地語で挨拶をし、その後「わーすたーーー!!!!!」と叫ぶ松田さんの声がマジで涙腺に来る。

これが自分のいる場所の反対側で起きている。最高じゃん。とてつもない距離があるとどこか遠くの場所の事に思ってしまうが、現地でわーすたに会えたファンのSNS投稿でそれが現実だと実感する。世界中に好きで待ってくれてるファンがいるなんてマジで最強じゃん。。。

ますますわーすたが誇らしくてたまらない。


日本に着いて最初に「ただいま!」と言ってくれる小玉さんも好き。これを見てみんなが無事に帰ってきたんだ!と分かる。SNSも悪くない。

インタビュー記事でもその様子が語られている。そしてこの熱を持ったまま、8月の夏フェス、新曲のリリース、10都市を回るツアーを迎える。前半戦いくつか参加したが最高だった。エモすぎてボロボロに泣くし楽しくて湧き散らかした。




わーすた / 夏恋ジレンマ

その新曲MV。え、あ、私、これ見てていいんですか??ほんとに??と戸惑うほどに良いMV。王道な曲と思わせつつ、過去の曲の雰囲気もちりばめられてるさわやかエモ曲だし、歌詞は自らのわーすた好きな感情も重なると激重感情が溢れて止まらなくなる最高な曲。わーすたのライブでことあることに感極まって泣いてきて「泣くほど好きとか、恋かよ」なんて自分を茶化してきたが、2番の歌詞がまさに俺の事だった。どうやら恋だったらしい。もうこの想いは止められない。ライブではアウトロでいわゆるガチ恋口上をファン達と口にするが、これを始めたファン達はマジでセンス良すぎる。最高かよ。。。


ところで、テレ朝でやってた夏フェスがまだ見れるって最高じゃん。この日は出演グループがそれぞれ1曲ずつアイドル曲をカバーしていて、わーすたはベイビーレイズJAPANの夜明けBrand new daysをカバーしていた。あまりのエモさに目頭が熱くなる。わーすた活動初期にコラボもしてたらしいし、当時からの空気感を知っている上でステージ上のエモさを全開に出して、リスペクトに満ちたカバーはこの活動歴だからこそ出せたものであるし、その後の最上級パラドックスはもうとんでもなかった。最強だった。



さっきも書いたが絶賛ツアー中。すでに後半戦だが残りも存分に楽しんで。



とけた電球 / 灯 Covered by 松田美里

もう一生聞き続けるだろうな。。。生誕イベント、本当に良かったな。。。




今年も最高に幸せそうでヲタクも幸せなバースデー配信も最高です。
以上です。



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