人生の目標を整理中。

昨日は、ブタクサ花粉に負けて不甲斐ない営収で帰還しました。いや、昨日じゃなくて今日だな。曜日の感覚がすっごく狂う。

Twitterで教えてもらったアレグラと同じ成分のやすいクスリを購入したところ、効いたかどうかはわからないけど、眠気は出ていないので大丈夫そう。

子供が風邪→妻にうつるという家庭内バイオハザード発生。

なので、じっくり原稿に向き合う暇が作れなかった。昼間はタスク整理をして、夜に原稿を書こうと思ったのだが、ちょっとうまくいかなかった。

明日の朝に、一報リリースするのと、タスク整理を進めよう。タスク整理といっても人生のタスクなので割と大きい作業。自分の中にあるものの棚卸しみたいな作業をしている。

欲望の棚卸し、リストラ。

とりあえずお酒はかなり控えることにする。自分なりのルールで。


この辺の話は少しポップなタイトルにいじってstand.fmで話していこうと思っている。noteでの書き物はもっと行き当たりばったりで感覚的なほうが面白い。

やはり文章の方が得意なので、喋りよりも、ノーテーマではじめてなんとかなる確率が高い。文章は気ままに自由に書こう。テーマが決まった文章は、書くのが大変に思えてくることも多い。

だからこそ、テーマなしで自由に書ける機会は大切にしないといけない。

あと、今日ブックオフで15冊本を購入した。このへんの話もラジオで話そう。読んだ本については、書評を書くといいのかもしれないが、書評というのはそれなりに手間のかかる芸なのである。

得るものもゼロではないが、労は非常に多い。
スーパーヘビーリスク、リトルビットリターンである。ぼくはあまり書評はやらないほうがいいのかなと思っている。あれは仕上がった人で、時間が潤沢にある人がやるべきものだからだ。

若いときに取り組むとちょっと効率が悪い。一方で、精読は非常に有効だ。舐めるように本を読んでいくと、劇的に力がつく。もちろん、それを文章に直せばより力は付くのだが、時間効率は悪くなる。

その効率の悪いことを延々とやるのが学生の仕事で、文学部時代のゼミに毎回来ていた猪瀬直樹氏から「君たちは本を読む職人だろう!」と一括されたのをよく覚えている。

もっともぼくは、猪瀬さんの本読んでますよと言い返したのだが。

さておき、10年後に蓮の花を咲かせようと、じっくり取り組むのもいいことだが、読んだものはラジオなどでライトに表現するに止めて、乱読するほうがいいだろうと思う。

ぼくは結構な乱読家で色々なジャンルの本を読んでいる。普段は読書習慣がまったくないのだが、電車移動を日常的にしているときはずっと読書をしていた。当時はスマホもなかったしね。

つぼにはまると一日六冊くらいは読むこともある。これは高校生のときにはできなかった読み方で、読むスピードよりも速く目と脳を動かしていくことで速読をするのである。

一般にいう「速読」は右脳を使って、文字列を写真にとっていくというやり方で、文意を解釈する時間がないので余り意味がないのだ。それよりは遅読のほうが有効だと考えている。

しかし、ベースとなる基礎教養があるうえに、情報や知識の肉付けをしていくという作業においては速読は有効な技術だ。

というわけで、重要な本以外はさっさと読んで、さっさと廃棄していこうと思う。あるいはつじーに送りつける。

今年はろくすっぽ本を読んでいないので、カウントを0冊とする。残り2ヶ月強の間に何冊読めるだろうか。50冊くらいを目標にやってみようかしら。ラジオのコンテンツにもなるし、今、突然本が必要になったのだ。

良い状態になってきた。

インプットが増加し、アウトプットも強化し、タクシー業のおかげで生活の不安もなくなってきている。

たいむはずかむ。時は満ちた。

ふむ。

これが明日リリースする原稿のテーマなのである。

というわけで10分の殴り書きだけど、このへんで。

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