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クリエイティブとは白紙に落書きをすること


おはようございます。

作家の中村慎太郎です。

noteとblogをどう書き分けようかと悩む日々が続いていたわけですが、ある種の結論が出ですっきりしたので、これからも気軽にnoteを更新していこうと思います。

noteは、サッカー記事とクリエイティブ記事を中心にして、ブログは世の人のためになることを書くことにします。もう少しわかりやすくすると、作家として書くのがnoteで、ブロガーとして書くのがblogです。

noteのサッカー記事も今面白い企画を思いついているのでそっちはそっちで実現に向けて動きつつ、クリエイティブ系のエッセイを、もう少し更新頻度高めにして出していきたいと思った次第です。

どうしてクリエイティブ系はnoteなのかというと、やっぱりクリエイティブ系はnoteが似合うからという以上の理由はありません。note公式の賞を取れるような内容ではなく、日々の生活の中で、気づけば退化していきそうになる脳機能を活性化するためのコラムを書いていけたらなと思う次第です。

クリエイティブとは、白紙に落書きをすることです。

だから、余白の多いnoteは相性がいいと思っています。また、書くのは午前中で、挨拶は常におはようございますとなります。

不思議なことに脳が白紙でいられるは午前中だけです。めんどくさいことを全て忘れていられるからでしょう。特に月曜日の朝はいいですね。

お昼休みが訪れ、スーツ姿の皆さんがランチのためにどかどか出てくる頃になると、クリエイティブな空気は散ってしまっています。

朝の時間にどれだけクリエイティビティを高められるかが、表現者の人生を左右するように思います。もちろん、夜型の表現者もいるとは思います。が、ぼくはまったくタイプが違うのでそちらには何も言及できません。

個人的には、夜に進むのは編集作業や雑務です。0から1を生むのがクリエイティブだとすると、夜の作業は1を10にします。

もちろん、夜にアイデアを思いつくこともありますが、それは夜ではありますが、頭の中が朝だからです。

夜とは太陽が沈んでから昇るまでというのが地球物理学上の定義ですが、我々表現者にとっては、太陽の動きと朝夜のリズムはそれほど関係がありません。

と書いていてわかりましたが、夜型の人にとっては、夜が朝であり、朝が夜なわけですね。

ほ乳類には夜行性のものも多いので、そのほうが自然といえば自然です。

大切なのは、いつが朝なのかではなく、自分にとって閃きを得られるタイミングが朝であり、その時合を逃さずに、常に持ち歩いている真っ白なノートにアイデアを書きたくること。

そして、それをタスクに落とし込んで、着実に実行していくことです。

閃いた内容が現実になっていく楽しさだけが、我々を幸福にしてくれます。

さて、月曜日!

ファミレスのモーニングを囓り終え、ホットコーヒーを片手に、一週間のタスクをリストアップ。

優先順位順に並び替えて……。

戦闘、開始!!

あなたにも閃きに満ちた良き週が訪れんことを!!


朝活じいさまが、朝活によって元気になる本。少し前の本ではあるが、大脳生理学者の先生が、自分の体験を踏まえて説明しているので説得力がある。若者の朝活本には出せない味が出ていて、とても説得力がある。

最近書いた記事。今思いついたけど「書き分け」というのは、熟練ライターには必須のスキルなのかもしれない。若さゆえの過ち、そして勢いではどうにもならないステージに突入しつつ身として感じること。

書くことについて考えて、時々まとめながら、生きていき、そして死ぬ。そういう人生になりそうだ。


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