マッギョと目指したマスボ級
ポケモントレーナーの皆さま
閲覧ありがとうございます
ムラサキと申します
万年ビギナー級の私が
初めてマスターボール級に到達できたので
共に戦ってきた構築を記録しておきたいと思い
投稿しました
シーズン19最高21203位 最終27571位
というあまり参考にはなれないような順位ですが
それでも勝ちを積み重ねてこれた自慢のパーティです
よろしければお付き合いください
この6匹で戦っていました
メンバーを1匹ずつ紹介していきます
マッギョ(原種)♀
性格:いじっぱり
特性:せいでんき
もちもの:とつげきチョッキ
技
ストーンエッジ、じわれ、じしん、スパーク
努力値
H 132 A 252 B 10 D 116
個体値はC抜け5V
努力値は物理攻撃が最大になるように振り、
残りを
"とつげきチョッキを持ったときにH=Dになる"
ように調整しました
サンダーを倒すために育成したマッギョです
かいでんぱ されると困るので物理型にしました
ダイバーン や はねやすめ のタイミングを見極める必要がありますが
ほとんどのサンダーは対処可能です
サンダーをパーティに採用するトレーナーさんが多いため
選出の機会は多く
ウツロイドやファイヤー(ガラル)
型によってはテッカグヤも倒してくれました
よく頑張ってくれました
ふいうち が欲しい場面も多々ありましたが
じわれ に何匹も落っことしてくれたので
この技構成でよかったと思っています
インスピレーションをくれた
オノノクス使いの友人に感謝しています
アーマーガア♂
性格:いじっぱり
特性:ミラーアーマー
もちもの:こだわりハチマキ
技
ブレイブバード、アイアンヘッド
ボディプレス、とんぼがえり
努力値
A 252 B 252 D 6
個体値はC抜け5V
マッギョが苦手とする
ドリュウズやゴリランダー等の物理アタッカーを
相手してもらうために採用しました
てっぺき や はねやすめ のイメージが強いお陰か
ちょうはつ されることが多かったため
余裕を持って動けるタイミングが多々ありました
タイプや種族値に恵まれているのもあり
かなり安定して活躍してくれました
電気タイプの特殊アタッカーを呼びやすいので
マッギョが裏にいると安心できます
ニンフィア♀
性格:のんき
特性:フェアリースキン
もちもの:たべのこし
技
めいそう、ハイパーボイス
ドレインキッス、でんこうせっか
努力値
H 244 A 10 B 188 C 62 D 6
個体値はS抜け5V
マッギョが苦手なウーラオスやドラゴンタイプ対策として採用しました
物理の格闘わざを半減以下にできるのがニンフィアだけなので、努力値をぼうぎょに多く振りました
なので めいそうを積まないと火力が出ません
こだわりハチマキ持ちウーラオスの
あんこくきょうだ を2発耐えられます
削られた分はドレインキッスで回収できるので
安定して受け出しできますが
ダイマックスされると厳しいです
たべのこしとドレインキッスで粘り強く戦えますが、ジバコイル等のタイプ一致で弱点をついてくる強力なアタッカーには勝てないので
控えのマッギョに頼ることが多くありました
マラカッチ♀
性格:れいせい
特性:よびみず
もちもの:きあいのタスキ
技
ふいうち、ギガドレイン
にほんばれ、ウェザーボール
努力値
H 244 B 142 C 116 D 6
個体値はS抜け5V
マッギョは水タイプの強力な技を受けられません
スナイパーインテレオンのねらいうち
ウーラオスのすいりゅうれんだ
ウオノラゴンのエラがみ等
ポケモンバトルで活躍している水タイプの技は
半減できるタイプでも受け出しが難しい程の
高威力なものばかりです
それらの強力な水タイプを止めるために
採用されたのがマラカッチです
特性がよびみずの草ポケモンはユレイドルもいますが
ウェザーボールとふいうち を覚える Cが高い
(ユレイドルはC81 マラカッチはC106)
という点でマラカッチを選びました
エナジーボールやリーフストームではなく
ギガドレインを覚えさせているのは
回復で体力を満タンにしてきあいのタスキの不発を防ぐのと
不一致で弱点をついてくる水タイプとの殴り合いに強くなれるというねらいがあるからです
にほんばれ と ウェザーボール はナットレイに有効打があればいいかなくらいで覚えてもらいましたが
ウェザーボール は予想以上の活躍を見せてくれました
この技が無ければ勝てなかったと言えるバトルがいくつもありました
草単タイプで(単体では)有効打が無いので
サンダー等の飛行タイプアタッカーを
誘いやすくなってしまいますが
その分マッギョが活躍してくれるので
問題ありません
(なんでDに6振っているんですかね
余ったのならAにでも振ればよかったのに)
ガオガエン♂
性格:のんき
特性:いかく
もちもの:オボンのみ
技
アクロバット、まもる
すてゼリフ、しっとのほのお
努力値
H 252 B 252 C 6
個体値はS抜け5V
マッギョがあまり相手をしたくない
エースバーンをどうにかするために採用しました
元々はポケ徹さんの育成論にあったガオガエンをそのまま使っていたのですが
格闘タイプになったエースバーンに少しでもダメージを入れたかったので アクロバット を覚えてもらいました
素直なアタッカーではないポケモンだったので
扱いが難しかったですが
ダイマックスターンをしのぐのが得意なポケモンだったので
相手の勢いを削いで勝利に大きく貢献してくれました
マッギョと一緒に選出すると
弱点が被ってしまうので運用には気をつかいましたね
ヌメルゴン♂
性格:ひかえめ
特性:そうしょく
もちもの:たつじんのおび
技
れいとうビーム、かえんほうしゃ
10まんボルト、フェイント
努力値
H 180 B 88 C 236 S 6
個体値はA抜け5V
マッギョではどうにもならないランドロスと草タイプ全般を相手するために採用しました
いのちのたま持ち いじっぱりれいじゅうランドロスのじしんを確定耐えするくらいには物理耐久に努力値を振りました
もちものはいのちのたまと悩みましたが
耐久を削りたくないのと技範囲が広いので
たつじんのおびにしました
やどりぎのタネ や ちからをすいとる を無効にできるので
これらに頼る耐久が得意なポケモンに有利に立ち回れるのが強かったですね
600族ということもあり
数多くの場面で安定した活躍を見せてくれました
私のマッギョと
素敵なヌメラを交換してくれた
ダイナマイトchさんに感謝です
いかがでしたか
シングルのランクバトルで見かけないポケモンばかりのパーティになってしまったかもしれません
別に環境トップのポケモンを使わないのが
カッコイイとかそういうのはなくって
どうしても好きなポケモン達が活躍している姿を見てみたかったので
このようなパーティに仕上げました
正直な所
こうして手の内を知られてしまうと
今回紹介したようなパーティは勝てなくなってしまうかもしれませんが
それは
ラス1対面でマラカッチに エラがみ をさせたり
ヌメルゴンに ちからをすいとる をさせたり
マッギョにサンダーで突っ張らせるような
トレーナーがいなくなるということです
それはそれで嬉しいことでもあります
勝利を目指してポケモンバトルをする以上
強いポケモン弱いポケモンがいるのは当然です
しかしポケモンバトルは一部の人気ポケモンだけのものではありません
それを忘れてほしくないから
端から見ればマイナー使いのようなことを
しているのかもしれません
全てのポケモンとトレーナーが
バトルを楽しめることを願って
おわりの挨拶とさせていただきます
お付き合いいただき
ありがとうございました
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