百木家について

※創作の話です。

今回は百木蒼衣の家庭関係について今更ですがまとめたいと思います。


12弾登場の百木蒼衣は実家が実は洋食屋という設定があります。

六礼駅から東に6分ほど歩いた場所にあります。名前は「洋食ももき亭」です。

ハンバーグやオムライス、ナポリタンなど様々なメニューがあります。一番人気のあるメニューはビーフシチューとカニクリームコロッケ。値段は比較的リーズナブルです。

お昼の時間帯は近くで働くサラリーマンやOLで賑わっていて、混んで入れないことも。

蒼衣の祖父と父が働いています。


一階がももき亭で二階と三階が住居スペースです。蒼衣の部屋は三階にあります。

今の場所には元々家だけがあり、お店は駅の西側に立っていました。

七年前に実家を建て直してお店も移転しました。お店部分は白を基調とした南欧風の建物になっています。住居部分は積◯ハウスな感じす。


蒼衣は実家のお手伝いとして、たまにももき亭でバイトをしています。

家はわりと裕福ですが、ちゃんと働いてお金を貯めて、趣味の漫画を描くための資料を買ったり、同人誌を作っています。 



蒼衣の母、百木祥子(しょうこ)は漫画家です。

宝文31年に18歳で少女漫画家としてデビューしました。(雑誌はり◯んやち○おなどをイメージしてもらえば)

ペンネームは椎名花鈴です。

少女誌卒業後は青年誌でファンタジー系の漫画を連載後に、百合漫画家に転身しました。

当初は読み切りをオファーされて、継続して百合漫画を描く予定はありませんでした。しかし、評判が良かったため、現在でも百合漫画を描いています。

立成9〜11年まで連載されたスール制度の女子校を舞台にした「約束の花園」はヒットしてアニメ化もされたらしいです。

過去には少女漫画がドラマ化や映画化されたことも。


蒼衣の姉の玲衣(社会人)や祐衣(星花大生)も漫画を趣味にしており、日々の生活の傍ら、同人活動に精を出している。

三姉妹みんな漫画の方に興味を持って、将来実家を継ぐ人がいるのか怪しいです。

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