人に依拠した投票行動の危うさ

「一票で何も変わらない、入れたい候補者がない」と、
「こいつ信頼できるから、とても優秀だからヨロシク」は、
いずれも人(候補者)に依拠した投票行動という意味では大差ない。

人に依拠した政治は、いずれ無関心と癒着という両極を生む。
これらはいずれも独裁政権を生み出す土壌になるのだ。

投票をしなかった人の理由と、投票した人の理由で統計を取れば、人に依拠した投票行動の割合が出るだろう。
体感的には、全有権者の70%以上がそうなるのでは?と思っている。

これは恐ろしい数字なのではないかと感じている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?