はちみつれもん

つれづれなるままに。

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自分らしさ

自己分析って奥深いって思いました。 学生のときはよくしてた方だと思ってるけど、社会人になってより大切さを痛感しているところです。 行き当たりばったりな人生も刺激的で輝いていてそれはそれで素敵。対して、しっかりとありたい自分を見据えて道を切り開いていくのもとてもかっこいい。 わたしは、ありたい自分を見据えて着実に選択しつつ、その先に見えた景色を遊ぶように楽しみながら進んでいけるような人になりたいな。 ふわっとしてる、ありたい自分って何?を 自分らしさを見つめ直すことで探し

    • はじまり

      風がつよく吹いている 冷えた耳が少し痛む 夕陽に照らされて影が落ちる足もと ふぅ〜 吐いたため息を取り戻すように 大きく息を吸ってぐっと顔を上げる いつもと違うオレンジ色に染まった見慣れた街 澄み切った山々に彩られたピンク 揺れるすすきにいつもより波打つ小川 そこにゆっくりとすすむ鴨が二匹 風が強いのも悪くないな そう呟いた そのとき ぐんっと強く吹いた風は 包み込むようにわたしの背中を押して ふと見上げた空には 太陽色の桜が神楽鈴のように 頭の上でふわふわと揺れた 明日