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趣味に関して思うこと。

そんな時代もあったよね

僕はTwitterもやってるのですが、流れてきたツイートに「とあるお父さんが小さい息子さんが釣りをやりたいというので釣り堀へ行き、釣れなかったけど大切なことだよね」な内容があり、ふと昔の自分を思い出しました。

僕が小学生の時はファミコンが現れる前までは振り返ると割といろいろやってたなーとしみじみ再認識しました。
「マンガを読む」(書物は探偵ものかズッコケ三人組くらいだったような)「マンガを描く」「公園で遊ぶ(球技する)」「プラモを作る」「児童館で遊ぶ(プロレスごっこや木工作)に加え、
周囲に河川や海に恵まれていた訳でもないのに「釣り」もしてました。
※実際「釣具屋」も行動範囲に複数ありました。

小学4年を過ぎると、父はなんでもかんでも買ってくれなくなりましたが、何故か不思議と釣り専門誌「つりトップ」だけは毎回買ってくれました。
父は釣りが趣味ではありませんでした。今思うと本当に不思議でした。
「つりトップ」は当時釣り漫画「釣りキチ三平」の作者様が多分毎号表紙キャラを描いていらしたもので、児童向けの月刊誌でした。
ただ・・・僕がすごい釣り好きかというと微妙で、確かに道具は一通り持ってましたし、餌の赤虫くらいなら抵抗なかったですけど、いやきっと当時はキャンプもガンガン行ってたんですけど、だんだんとオタクになったのは「コミックボンボン」のせいに違いないです。(笑)

初めての釣り

「つりトップ」、買ってもらってましたが、実はあんまり読んでませんでした。ただ巻末の方にある読者投稿コーナーは好きで、ある日、「この川は釣れる!」みたいなコーナーに投稿されたある川に、隣に住む同じ歳の従兄弟の子と「遠征」に行ったことがあります。母に弁当作ってもらって本格的な。天気は小雨だったと記憶してます。
同伴の従兄弟の子は当時から路線に詳しかったので最寄り駅までの往来は楽勝だったと思います。ただ結果は0!ボウズってヤツでした!帰りに従兄弟の子と「釣れない川~○○川!○○川!」と歌って帰ったのは記憶してます。(T_T)

今思うこと

今回の主題?みたいな事ですが、
「あの時の思い出って大事だよな?」です!はい!
大人になってからの趣味だと、どうしても結果が重視されがちだと思っているので、幼少期に結果どうであれな体験ができたのは一つの財産だと、この歳でようやく思えるようになった訳です。
これからも、何か小さいことでも新しいことをやってみる時は、この「釣れなかったけど楽しかった思い出」を、心の引き出しからちょっと出そうと思っています。


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