ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 クリア後感想(ネタバレあり)序盤
クリスマスイブにゆるっと日本一を聴きながら書いております。
魔女シリーズを作ってる泉Dはまだ会社に居るようで安心ですね。一部でもうやめたとか、次回作は無理だとか色々言われてましたが一安心です。
社長曰く「アイツには好きにやらせる(どうせ言う事聞かんし)。次も何か作りたいって言ってて、それは地下迷宮か、魔女百3か、新規タイトルか…」とのことです。ファンとしては一番聴きたかった言葉ですね。
それでは序盤、ユリィカ編を振り返る感想です。
初期の登場人物はいかにも魔女って感じの婆さんと天然そうな女の子と厳格な伯爵の3人。途中ではぐれ魔女も加わって、奇品を見つけつつ世間のお悩み解決!…って雰囲気がしばらく続き、今回は割とほのぼの系の話なのかな?と勘違いしかけました(そんなわけない)。王妃様とか、いつやべー事になるのかと疑心暗鬼でしたよ(後に期待通り?やべー事になりましたけど)。
ユリィカとナチルが段々仲良くなって、実家まで旅行に行くとかもニヤニヤしてました。あぁ、でも酷いことが待ってるんだろうなぁと予感はしつつ…
不穏なシーンもチラチラ挿入されてグングン引き込まれていきましたね。
迷宮を拡張する悪魔…?
奇品を集めさせてる鳥は一体…?
時々見える平行世界?のビジョンは…?
納屋に潜む伯爵…?
一面のマーガレットと裏腹に枯れた大地…
そして突如起きる革命。ナチルの「革命は起きるんだよ!」が引っ掛かります。ガンガンに追い詰められていく危機感は流石ですね。ベッドの上の首無し死体、鋏を持った農家。誰が味方で誰が敵なのか…
暴徒なんて、普通のゲームだったら鍛えたキャラで返り討ち!ってな感じですが、魔女ノ旅団シリーズは基本自分が鍛えた人形兵は現実に出てこれないからプレイヤーが完全無力ってのが面白いです。そういうのもあって、早く探索してなんとかしなきゃ!って使命感も出てくるのが良いですね。
満を持して登場したガレリア公(通称ガレ公)はまさかの横たえる巨大な石の顔で登場。眼だけギョロッと動く演出が恐ろしいですね。ちょっとビビりました。倒したと思ったらガレ公側の使い魔かと思った鳥にブチ壊されるし、意味深な事言うし…謎は更に深まります。
そしてケイさんが、、ユリィカが、、、ここまでほのぼのが多かっただけに、ショックと、ついに来てしまったか…という気持ちが入り混じります。
ナチルの「ごめん、まだ死にたくない」発言で、ここであぁ別世界から来たんだなっていうのと、帰る手段は一応あるんだなっていうのが分かってそこだけ安心してました。
必死でトレジャー集めてネジを確保、生きてた婆さんに回収され、、さぁここからどうなるのか?!
中盤へ続きます。
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