とある日の日記と、手帳の捨てどきの話。
あの日から14日後のメモ
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例えば、絵を描いたら楽になるのか、とか思う。
死ななければなんとでもなるっていうのは本当だなー。しなかったことを数えるのは胃にくる。
でも同時にされかのせいでもなんのせいでもないと思う。言いわけではなく、そしてだから兄のせいでもなく。選択は必ぜんなんだろうか、とさえ思う。けど
誰のせいでもないからこそ、きっと何かできたとも思う。でもそれを誰かや何かの所為にできるほど、感情的にはなれない。でも、できることはたくさんあったと思うほどにはうぬぼれて