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ブラウザのみで簡単にVRアニメを作ろう!③【ハッチポットVR】

こんにちは!ハッチポットVR Creator Successのしかまるです!

ハッチポットVRでは、ブラウザ上で文章を書くだけで、簡単にVRアニメが作れてしまいます!

どれくらい簡単かというと…
これが↓

こうなります!↓

かんたんですよね!

前回に引き続き、かんたんに会話劇を作れるようになるチュートリアルを、4回に分けて実施していきます!
今回は第3回です!

チュートリアルの内容は、こちらのURLに細かく記載されています。
今回はこちらの内容から抜粋して、簡易的にご説明させていただきますので、お時間に余裕のある方はぜひこちらのチュートリアルをご覧ください!
https://ddarts.notion.site/c7c8acd1c1f846b1b2c388cc865f5c63

第3回は、キャラクターにいろいろな行動をさせていきます!
前回の会話劇に加えて、動きのあるアニメを作れる内容になっています。しっかり学んでいきましょう!


キャラクターを登場させる

画面左上から、「2.キャラクターに行動をつけよう」を開いておきます。

「りおがゆかを見る」の次の行に空白行を追加して「ハチ子が 教卓 に立つ」と入力
※「教卓」の単語の前後に半角の空白を入れてください。

画面右上から保存→プレビューをして、教卓の前にハチ子が立っていればOKです!


キャラクターを移動させる

一番下に行を追加して「ハチ子が 椅子D2に歩く」と入力します。
※「椅子D2」の単語の前後に空白の半角を入れてください。

保存→プレビューをして、ハチ子がこちら側に歩いてきていたらOKです。
「歩く」と書いたところを「走る」に変えて、走ってきてくれるかもぜひ試してみてください!


キャラクターの向きと視線を変える

一番下に行を追加して、「ハチ子がりおを向く」と入力します。

保存→プレビューをして、ハチ子がりおのほうを向いているのを確認します。

さらに下に行を追加して「ハチ子がゆかを見る」と入力します。

保存→プレビューをして、ハチ子の頭から上がゆかのほうを見ているのを確認します。

キャラクターの身体の向き、視線がどこを向いているかは結構使いますので、覚えましょう!


キャラクターを座らせる

一番下に行を追加して、「ハチ子が 椅子D2 に座る」と入力します。

保存→プレビューをして、ハチ子が椅子に座ったことを確認します。

続いて、座るの行のあとに適当にセリフを入力して、そのあとに「ハチ子が 椅子D2 に立ち上がる」と入力します。

保存→プレビューをして、ハチ子が椅子から立ち上がるのを確認します。

※必ず座る場所、立ち上がる場所を指定する必要があります。
指定できる位置は、取り扱い説明書のシーンマップをご参照ください。


さて、ここまでいかがでしょうか?

キャラクター登場→立つ
キャラクターの移動→歩く、走る
キャラクターの向き、視線→向く、見る
キャラクターを座らせる→座る、立ち上がる
役割としてはとてもシンプルです!
これらの行動をプラスして、会話劇に動きを加えてみましょう!

ここまでうまくできなかった!という方は、こちらの『ハッチポットビルダーかんたんスタート』の「Step2」の項目にて、ここまでの内容を画像付きでより詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!
こちらでは触れていない入力する上での細かい注意事項なども詳しく記載しています。
可能な方は、先の内容まで実施していただいてもOKです!
https://ddarts.notion.site/c7c8acd1c1f846b1b2c388cc865f5c63

あなたの素敵なVRアニメ制作ライフが始まりますように!
ここまでお読みいただきありがとうございました!