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【プログラミング初心者】 Git入門③ -コミット編-

前項ではgit initコマンドを使用して、空のgitレポジトリを作成しました。今回は実際にgit repositoryに編集した内容を記録していくコマンドを行いたいと思います。

test.txtの編集

まずは記録しておきたいファイルの編集を行います。test.txtファイルにHello Worldと打ち込み、保存しました。TextEditorを使用していただいても構いません。

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変更を記録する

まずは現在のディレクトリーがtestディレクトリーであることを確認します。

test $ 

レポジトリに記録したいファイルを指定します。今回はtestフォルダー内にある全てのファイルを記録するためにgit add .コマンドを使用します。git add test.txtとすることでファイルを指定することもできます。

test $ git add . 

実際にcommitコマンドを使用して記録を行います。-mと付け加えることで変更に対してのcommentを追加することができます。これは共同プロジェクトで他のプログラマーに何を行ったかを伝達するために使われます。

test $ git commit -m 'first commit'

結果

[master (root-commit) a0d6d21] first commit
1 file changed, 1 insertion(+)
create mode 100644 test.txt

こちらのログが表示されました。見てみるとtest.txtが新しく挿入されていることがわかります。




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