八名小学校で自転車を活用した課外授業を行いました
2026年に愛知県で4年に一度のアジアのオリンピックであるアジア大会が開催されます。アスリートにとっても、地域にとっても、その後の2027年以降も非常に大事であり、新城市ではその先を見越し、県内でもいち早く地域への理解を深めるため様々な活動をしています。いよいよ2年後にせまった大きなイベントに向けて、官民一体で地方創生を軸に新城市内でロードレースを開催するため本格始動しました。
昨日は新城市 八名小学校の3年生から6年生 140人を対象としたスポーツバイク体験とキャリア教育の課外授業を中根君、初川君、小山君、新城市役所とともに開催させていただきました。
継続は力なり。この活動も6年目になりますが、自転車がなかった当時から比べると、充実した体験会もできて、愛三工業株式会社様のバックアップのもと、中根君のキャリアアップ教育もプログラム化でき始めたので、子供達の反応もよく、年々アップデートを重ねて、内容もよくなりいいものになっています。
自転車は子供が最初に乗るモビリティである。
自転車を活用して、地域課題の解決の一役を担えるよう様々なアクションをしていますが、大会はあくまで手段と考え、地方創生を行うためには大会をきっかけとした仕組み作りが大切である。
どうしてもスポーツイベントは開催することが目的になり、市民は置き去りになってしまうけれど、いかに市民が参画できるか。さらには自転車は日常では欠かせないモビリティの一つですが、スポーツとしての自転車は非常にマイナーであり、これをどうアピールしていくか。この先にあるものが東海独自のサイクルカルチャーになっていくと考えています。
これはイベント主催者も、アスリートも、行政も、地域も本気で考えるフェーズに入っています。9月を一つのゴールとすると時間はないですが、ナイスメンバーに恵まれて今年度はいいスタートがきれています。取り巻く環境に感謝。皆様ありがとうございました!
スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。