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東海シクロクロス 東郷ケッターパーク iRC TIRE CUP


いつからか、僕にとって一年のなかで一番重要な一日となったiRC TIRE CUP。実は諸事情により、春の時点で開催できないかも…という僕にとって非常に不安な状況でしたが、支えて下さるたくさんの方の尽力のおかげで7月に許可を頂きこの日から実質、企画がスタート。その日から昨年のエラーを修正するため、コースレイアウトを練りに練り、TOGO KETTA PARK CRITでテストし、たくさんフィールドを歩きまくって、雨が降ったらどうしよう…と不安な日々を送り当日を迎えました。
SNSやメッセージに流れてくる、今回のコース楽しかった!の声、そして長く運営に携わって下さる方々から直接、今回の運営はよかったと連絡もらえたのが本当に嬉しくてやり切ってよかったなと…。

東海シクロクロスの運営において、一番ウエイトの高いコース設営とコースの回収と資材。二拠点生活と今新城市で行っている仕事と合わせて、レースのクオリティを下げずに、過去最高にサスティナブルに運営が出来たのではないかと思います。いつもは片付けだけでも陽が落ちるまでやっているので、スタッフにも喜んで頂けました。これも地域や行政が支えて下さるからで、ここに至るまで本当に多くの方に力添えがあったからこそ!
今回iRC TIRE CUPを盛り上げて下さったのはiRC TIREでお馴染み井上ゴム工業株式会社様であるのは周知して頂いていると思いますが、メイン会場として、裏で支えて下さったグローバル企業である新東工業様は昨年新たに完成したばかり新工場の敷地を開放して下さり、テラスやトイレもご提供いただきました。
普通の企業だったらきっと断られる領域ですが、オーガナイザーとして、地域で仕事をする立場として本当に感謝しかありません。今回も有難いことにご指導ご鞭撻を頂きました。
普及を考えるとこれもポジティブに考えています。今回参加者のインフラを支えてくれたのは地域の支えがあってこそで、現場にいた方ならお気付きだと思いますが、また来年できるよう僕も努力していきたいと思います。
大会をやることは目的だけでなく、僕らの好きなシクロクロスを知ってもらう手段であると考えています。これからもダートカルチャーを知ってもらえるようなきっかけを多く作っていきたいと思いますので応援よろしくお願い致します!

改めて、東海シクロクロス第3戦 東郷ケッターパーク iRC TIRE CUPご参加頂きました皆様ありがとうございました。新城市民の皆様ありがとうござました。そして今回ご協賛戴きました井上ゴム工業株式会社様、会場を快くお貸し頂きました新東工業株式会社様、そして共催をしていただきました新城市様ありがとうございました。

引き続き僕のチャレンジは続きますがよろしくお願い致します!

スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。