2020/1/20~2020/1/26

1/20
先週の録画をまとめて消化する。あちこちオードリーのCreepy Nutsとゴッドタンのザ・ギースが面白かった。この日は、防水式のイヤホンが届いた。早速風呂で使ってみる。風呂でラジオが聞けるようになったお陰で、日々の充実感が増した気がする。長風呂は出来ないから使う時間が短いことだけが残念だ。


1/21
今週のテラスハウス愛華とトパスの休日の朝のシーンが最高だった。先週"巨根は辛いよカルタ"がストレート勝ちするかもと言ったけど、"すっとぼけ古市憲寿カルタ"が思ったより強かった。1週で負けてしまったので、ちょっと恥ずかしくなっている。
この日は「あなたの孤独は美しい / 戸田真琴」を読んだ。AV女優という稀有な存在としてではなく、"女の子"という稀有な存在として、自分の内側を裸にしてさらけ出し、吐き出し、こぼし、溢れさせたようなエッセイだった。とても綺麗な言葉と文章で、弱いからこそ強い美しさか綴られていた。


1/22
青春高校がデビューした。いないメンバーも結構いたし、パフォーマンスも全然良くなかったけど、とにかくカメラに抜かれる皆の顔が笑顔で包まれていた。男女別学の選択を考えているけど、個人的には絶対にそんなことしないで欲しい。僕はこの学校で出る、皆の楽しそうな姿が見たいだけなんだ。
セックスエデュケーション S2が終わってしまう事実から逃げたくて、最終話をまだ観れていない。そろそろ観なくては。


1/23
佐久間さんのANN0に僅かな時間だけど出口君が出て喋ったのに胸が熱くなってしまった。多分無いだろうけど、青春高校でANN0をやることになったら、絶対出口君には出て欲しい。「セックスエデュケーション S2」を遂に観終わってしまった。最終話を3日も貯めていたので、満を持してだ。今シーズンも相変わらず面白すぎた。特に7話目のバスのシーンには思わず泣いてしまった。前シーズンの5話目みたいな感動を毎回入れてくれるのかと思うと、次のシーズンも楽しみも仕方ない。


1/24
音楽大好きクラブの「ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム」にレビューを1本寄稿した。元々書こうとは思っていたのに、ダラダラと流してしまい、結局記事が公開されてから書いた。もっと書きたいとも思うけど、去年は全然音楽を聴いておらず、作品毎の想い入れが弱いせいで何も書けなかった。今年はもっとしっかり音楽を聴いて、想いを重ねていきたいと思う。
恥ずかしいけど、僕の唯一書いたレビューを良かったら読んで欲しい。因みに書いたのは3位の作品です。

ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム50→1
http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2020/01/24/200000


1/25
テラフォーミングマーズ会をする。もうすぐ1月も終わるけど、今年のテラフォーミングマーズ初めだ。相変わらず面白すぎる。1日で2回くらいしか出来ない筈なのに、もう何回プレイしたか分からないのが恐ろしい。今回初めてショートゲームに挑戦してみたけど、ボロボロに負けた。やはり自分にはロングゲームが合っているようだ。
この日は、はるけき森のどうぶつ戦記のルールをようやく理解してプレイもできた。猫と鷲だけのプレイでは出なかったゲームの深みが、森林連合が入ることで一気に広がるのが良かった。ここに放浪部族が入るとどうなるのか、早くプレイしたくて仕方無い。




1/26
久し振りに昼過ぎまで寝た。起きたときに少し体がダルいのが、何だか凄く心地よかった。気になっていた岩井俊二監督作の「ラストレター」を観るために映画館併設のショッピングモールへ行く。映画が始まるまで時間があったので、新しい靴を買った。今履いている靴は1年半以上履いているからか、内側がもうボロボロになってしまっていたけど、この靴でFUJI ROCKに行ったり、藤沢から横浜までの深夜歩行をしたり、色んな思い出が宿っているから捨て辛く、長らく新調するのを渋っていた。今日でこの靴も履き納めになるかと思うと、新しい靴のワクワク感よりも寂しさの方が勝ってしまう。でも、何日かすればそんな気持ちも忘れてしまうのだろう。
靴を買い終わった後、外で行われていた、東京女子流の新井ひとみのソロフリーライブを横目で観ながら映画館に向かう。因みに、僕が初めて買ったアイドルのCDは東京女子流の「Killing Me Softly」だった。同い年が沢山いるアイドルグループとして、応援したくなったのを覚えている。東京女子流の中で1番好きなメンバーは庄司芽生だ。誕生日が1日違いなことに、馬鹿みたいな親近感を感じている。
目的の「ラストレター」は、傑作としか呼びようがない素晴らしさだった。俳優陣の演技が全員とにかく良かった。特に冴えない小説家役がハマりすぎていた福山雅治と、報われない恋をする少女を演じた森七菜が最高だった。森七菜の幼さから感じる危うさ、汚れ無い無垢さ、可能性の大きさをとても美しいと感じてしまう。この映画のお陰で、自分の好きな女優ベスト3に森七菜がランク入りしてしまった。あとは、相変わらず松たか子が美しかった。愛を表現するために、ハグやキス、セックスというような分かりやすい触れ合いを排除して、視線や、言葉や、空気で想いを何倍にも増幅させる見せ方も凄く良かった。だからこそ、最後の握手のシーンには泣きそうになってしまった。プリキュアもそうだけど、手を繋ぐ行為は美しいものだと見せてくれる物語は無条件に信頼してしまう。

あなたのことは、昨日のように思い出せます。寧ろ、昨日のことよりも鮮明に思い出せます。

という台詞には本当に痺れた。物凄くロマンチックで、カッコ悪くて、美しいと思う。映画中盤での

誰かがその人を想い続けたら、死んだ人も生きていることになるんじゃないでしょうか。

という台詞には、

君がいないことは 君がいることだな(桜 super love)

と歌ったサニーデイ・サービスを感じてしまった。想い続けるということは、その人の存在を感じ続けるということで、それは死すら越えてしまう魔法になってしまう。それはまさに魔法つかいプリキュアであり、それらを1歩先に前進させた言葉だった。こんな素晴らしい愛の物語に出会えて、とても幸せな気分になれた。最近は時間が指定されていて、且つ長時間の映画というコンテンツに対して億劫になっていたけど、映画でしか観れない景色もあると改めて気づくことができた。取り敢えずパラサイトを観に行こうと思う。


家に帰ってきてから、録画してあったスタートゥインクルプリキュアの最終回を観た。1年観続けたからこそ熱い想いが込み上げてくるようなシーンが沢山あったけど、やはり1番感動したのはラストシーンだった。イマジネーションを謳い続けたスタートゥインクルプリキュアだからこそ、見せることのできたラスト。スタートゥインクルプリキュアがスタートゥインクルプリキュアであることの意味と意義に満ちていた。宇宙兄弟で、月に行った六太は「弟に会えた気分です」と言った。本当は、あの最後のシーンで会えていないのかもしれない。それでも、想いだけだったとしても、会えたことに変わりはない。どんなに離れたとしても、想い続けていればきっと、会えるんだ。この感動と想いを止めたくなくて、最終話を3回も観てしまった。来週からはまた新しいシリーズだ。次はどんな景色を見せてくれるのだろう。


何だかんだ毎週しっかり観ている再放送ラブライブ2期の、矢澤にこ回が最高すぎて泣きそうになってしまった。やはりこの物語の主人公は矢澤にこ以外にいないと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?