2024/6/25〜2024/6/30

6/25
 昨日の夜なかなか眠れずなかったのに、朝早く起きてジムに行ったせいで一日中ずっと眠気と戦っていた。ジムでは足を重点的にトレーニング。本当は有酸素運動をした方がいいというのは分かっちゃいるけども、気持ちが向かず結局トレーニングの方ばかりしてしまう。故にジムに行く前よりは(自分の実感としてのレベルで)筋肉はついてきたけれど、脂肪(特にお腹周り)は全然落ちる気配すらみえていない。それはまあ腹筋周りのトレーニングが足りていないこともあるのだろうけれど、それにしたって減らないなと思うばかり。まあ健康診断は来月の末だし、気長にじっくりとやっていこうと思う。摂取カロリーが勝つか、トレーニングが勝つかのガチンコ勝負じゃ。
 家に帰ってきてからは家事をこなしてウマ娘を少しだけ嗜んだら猛烈な眠気に襲われたのですぐ寝た。と言っても12時前くらい。そろそろ定時で帰る生活リズムでゆったり夕飯を作る生活リズムを取り戻したい。あー、早く仕事が暇にならないかな。あと、来週月曜にせまった月の人さんとの「ポップカルチャー定期健診」に向けた準備がまるで終わっていない。ほんと、早くやらなきゃいけないのにや。


6/24
 朝ご飯に昨日までに消化しきれなかった食パンに大量のチーズを乗せて焼き、1枚は大量のタバスコを、1枚は大量のはちみつをかけて食べた。何度も思うけど、はちみつとチーズの相性の良さったらよという感じ。毎日食べるような味ではないけれど、ふとした時に食べたくなる味だと思う。とはいえ、パン1枚くらいが1番満足できる量かもしれないけど。いつも通りイヤホンでラジオを聴きながら家を出て歩いていると、突然イヤホンの音を越えて蝉の鳴き声が聞こえてきた。今日は暑くなってきたとはいえ、もう蝉が出てくる季節なのか?!と驚いてその姿を探そうとしたら、ただのディスクサンダーを使う工事の音だった。蝉じゃ無くて少しガッカリしたけれど、蝉がまだ居なくて良かったと瞬間的に安心した。蝉の鳴き声が発する夏感って結構耐えられないんだよな~。あー、夏なんて来ないで欲しい。
 仕事が終わって家に帰ってきてからは、「虎に翼」の11週目を観た。月曜日分で性的マイノリティを不可視化させない強い意思を感じる内容で、たった15分だけど凄く意義があって、これからの未来に向かって1つ大きな功績を残した15分だったと思う。また以降の火曜日~金曜日にかけての回も、花岡の死に対して怒りを抱えてどう前に進んでいくか、その怒りが2024年現在に至るまでに何を紡いできたのかを思い馳せさせるような素晴らしい週だった。あと、自分が歳をとったら滝藤賢一みたいになりたいなと思った。


6/26
 昨日少しだけ早く寝た+今日の朝家を出るギリギリまで寝てたということもあり、久し振りにちゃんと睡眠時間を取れた気がした。ただ、昨日初めてジムで懸垂ををがんばってしまったせいか、上半身の奥の方が筋肉痛になっている感じがする。とはいえ最近は動けなくなるような筋肉痛は無くなってきたので、筋肉痛のレベルが心地良いくらいの感じになってきている。仕事はいつも通りそこそこ忙しい感じだったけどなんとかこなした。
 仕事終わりは松屋でチミチュリソースハンバーグを食べながら「響け!ユーフォニウム」の12話を観た。チミチュリソースハンバーグを食べるのはもう4回目くらいで、それくらい気に入ってしまっている。ちょうど良いスッキリとした辛さも勿論好きだけど、ハンバーグのタネの肉がやや粗いのも結構好きなのです。ユーフォ元々黒沢ともよが声優をしていたという時点で主役のことはかなり好きじゃ無かったけれど、プラスして主人公をあまり好きにならないように物語が作られていたので、オーディションに負けた時も安心して少し心が離れた状況で観ることができた。とはいえそれはきっと自分が過去に体験してきた吹奏楽部での体験の悪い部分と重なる部分が多かったということも関係していて、だからこそ自分は他の人ほどこの物語に心が入っていけていないのだなという意識もちゃんとある。だから自分はこの作品に一生いちゃもんみたいなものを付けていくのだろうし、どこか冷めた目で観続けるのだと思う。とはいえ、これが一般的には面白いと受け取られるであろう作品であることは理解しているので、そういう点については自分フェアで凄いという感じ。あと、この物語は気持ち悪いオタクが消費する百合文脈では無く、まっとうにレズビアン作品としての文脈でちゃんと語られていくべきだとは思っている。


6/27
 朝早く起きてジムに行こうと思っていたけれど、まだまだ筋肉痛が残っていたので諦めて2度寝。本当はこういう時でもちゃんと行って筋肉痛じゃ無いところを鍛えた方が良いんだろうなとは思っているけれど、なんとなく睡眠時間に割きたい気持ちが勝ってしまう。健康診断まではまだ1ヶ月あるし、正直気持ち的にも全然焦っていないのかもしれない。とはいえここくらいから気持ちを本気モードにしないと結果が出ないことは分かっているんだけど。まあそこまで本気ではやらないよね、という感じ。そもそも最近はジムに行っても有酸素運度は全然やっていないし、本当に痩せる気は無いのかもしれない。
 家に帰ってからはウマ娘でアストンマーチャンの育成シナリオを完走した。序盤から死の匂いを感じていて(事前に馬の情報を見ていなかったので、育成が終わってから調べて驚きました)それがどう転ぶのかかなり楽しみだったのだけど、大事なところでずっと掴みあぐねながらピースがハマり続けない退屈なシナリオだった。まあこれくらいの外したシナリオもあるよねとは思いつつ、こうやってシナリオが外れたウマ娘にたいする想い入れってシナリオが良かったウマ娘に比べて本当に無で悲しいなと感じる。報われなかったウマ娘たちの不憫さよ。とはいえ、勝ち負けの大きいレースの世界で生きるウマ娘という遡上に経っている以上、それもまた必然なのかと勝手に納得したりした。それよりさっさと日記を書いたり「ポップカルチャー定期健診」の準備をしなきゃなんですよ。この平日全くできとらん。「虎に翼」もまだ先週分から溜めてしまっているし。そろそろウマ娘から離れた方がいい。分かってるんだけどな、できなくなってきているんだよな。怖い怖い。


6/28
 朝ジムに行き、足周りをオールアウトさせてから会社へ。凄い雨だったので本当は会社までの移動時間を早く終えたかったが、いかんせんオールアウトしていたので歩みを進める速度が遅くなってしまい、結果的に靴の中までずぶ濡れに。新しい靴に変えてようやくすぐに浸水しなくなったと思っていたのに、結局は浸水しちゃうのね。靴がずぶ濡れのまま会社に着き、初めてメンマを入れたおにぎりを食べてから仕事。気圧のせいもあるのか、トレーニング云々関係なくずっと身体が重かった気がする。そこにプラスしてトレーニングで早起きした事による眠さが乗っていた。それにしても、メンマおにぎり美味しかったな。来週またトレーニングの日に作ろう。
 仕事が終わり家に帰った頃には9時を過ぎていたので、夕飯を食べて少しウマ娘を嗜み、録画していた「有吉の壁」と「水曜日のダウンタウン」を観て寝た。今回の「有吉の壁」は元豊島園にあるハリーポッターのあれだったんだけど、凄く楽しそうに見せているはずなのに施設が全然楽しそうに見えなかった。そもそも自分は作品としてのハリーポッターを観ようとする気がまるでないし、そもそも作者が酷いトランス差別主義者なので敬遠している節がある。多分一生この作品には触れずに死んでいくんだろうなと思っているし、別にそれでもいいかなとも思っている。自分には自分の大好きな別の作品がいくつもあるので。


6/29
 朝起きてポメラを触ったり「虎に翼」を観たりしようとしたけれど、結局ウマ娘を嗜んでしまった。イベントなんかやってしまっているのが悪い。そんなん逃れられないじゃんか。育成シナリオを観るために始めたゲームのはずなのに、気がついたらちゃんとイベントを走ってしまっている辺り、完全に趣旨ズレしてしまってきているな。まあ、重荷はウマ娘を嗜むためにタブレット端末を購入したので、しっかり使うという意味では全く間違っていないのだけど。APが尽きるまでイベントの育成を周回し(最近は因子にも気を使うようになった(因子を気にし始めて気がついたけど、競馬って本当に血統とかを作為的につくる構造があるものだった。そういうものをこうしてポップにシステムとして入れ込んでいるこのゲーム相変わらず凄い))、その後は月曜日にある月の人さんとの「ポップカルチャー定期健診」の準備。久し振りに本腰入れてポメラを触った気がする。本腰を入れたお陰で75%くらいの準備が終わったので、終わった後ご褒美みたいな感じで2週前の「虎に翼」を観た。この国が弱い立場の者に対して酷いことをしていたという歴史からちゃんと逃げずに描いて相変わらず誠実であろうとしているのがうかがえて本当に良い。あと、このドラマの素晴らしいところはやはり昔の話ではありつつ、状況や台詞の1つ1つが現代にもそのまま接続しているところだと思う。『差別されない』この言葉が達成される日はいったいいつ来るのだろうか。


6/30
 友人との朝ジム。金曜にトレーニングした足周りの筋肉痛がまだ残っていたので、今日は上半身中心のトレーニング。久し振りにバーベル上げにチャレンジしてみたけれど、10回やろうとしたら45kgでギリギリだった。1つの目標としている60kgまでまだまだ遠いことを知った。あと、バーベルって本来胸回りに効かせるはずなのに、気がついたら腕ばかりに負荷がかかってしまっていた。これはきっと自分のバーベル上げのフォームが悪いのだろうなということは分かっているのだろうけれど、そもそも腕周りの筋肉はまだほぼほぼ無いのでどちらから来るそれなんだろうと思ったりした。多分両方が理由なんだろうけれど。"胸で押す"というあの感覚が早く達成できるようになりたい。ジムの後は場所が近かったこともあり、友人と共に期日前投票へ。こうやってライトに生活の中に政治があることを自分に近い人達へ伝えていけばいいのではないかと思えた。半径数mの話ではあるけれど、久し振りに有意義な社会運動ができた気がする。これからもこんな感じで気長にやっていこうと思う。その後有意義にお昼を食べた。

毎回思うけど、候補者の名前に○とかではなくて、何故候補者の名前を書かせるのだろう。そっちの方が髪の効率がいいとかそういうのは分かるけれど、漢字を間違えたら無効票になるとかそういう事を考えると絶対に○印とかの方が良いと思うんだけど。それか、現在のまま投票用紙を使うなら番号とかね。

 お昼を食べ終えた後は友人と別れ、いつものカフェに。ポメラを叩いていたら、少し遠くの席でずっと喋っている老人男性と姿勢を正し前を向いたまま微動だにしない若者の2人がいた。遠かったので話の内容をしっかり聞き取れたわけではないけれど、若者は"はい"としか言わないし、老人は途中途中で"何?聞こえないんだけど?"みたいなことを言っていて、正直ずっとなんか嫌な気分だった。別に全ての関係に対して敬いが無くなったり威厳が無くなれなんてことを言うつもりはさらさら無いけれど、権力差によって発露する威圧はこの世界から滅べば良いと思う。最近はめっきり老人と呼ばれるような世代の人と関わることが減っていたけれど、このカフェではかなりリアルな感じの老人世代の話が聞こえてきて、それが自分の知っている常識や良識からあまりも離れていたりすることを知れるからそういう意味でも重宝している。まあ毎回"何言ってるんだこの人は"とはなるんだけどね。そして、そういうことを言っている人は今のところ100%男性というね。どうにかならんもんかね、本当にこの現状がさ。
 カフェで「ポップカルチャー定期健診」の準備を90%くらいまでと今日までの日記を書き切り、雨予報の時間になる前にカフェを出て家へ。途中どこかに寄ろうかとも思ったけど、一瞬でその考えを捨てきって家へ帰った。家に帰ることを決めた私を止められるものなどないのだよ。ははははは。家に帰ってからは「2.5次元の誘惑」の150話あたりを再度ボロボロに泣きながら読み返し、「虎に翼」の13週目を観て梅子さんの姿にボロボロ泣き、体力を使い果たしたのか22時過ぎくらいには寝てしまった。


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