2024/4/15〜2024/4/21

4/15
 眠い。眠すぎる。流石にこれは眠すぎるってくらい眠すぎて、今日1日はもう始まらずに終わるのだなということを思った。だけど今日もCOACHELLAは続いているので、寝たくなる気持ちを堪えながら配信を観るなどした。通勤途中で配信を観るだけでは飽き足らず、88rising futureは会社でも観るなどしてしまった。それに加え、昼休みの時間をずらしてLil Yachtyを観るなどもしてしまった。全ての生活が狂わされまくるので、毎年月曜のCOACHELLAはちょっとだけ嫌だ。とはいえ、大好きだからいつも無理してでも観ちゃっているんだけどさ。そんなわけで、最終日も好きでCOACHELLAの配信を観続けました。来年も本当に楽しみ。因みに、私の中での来年のヘッドライナー予想はJustin Timberlake、Ariana Grande、Pharrell Williamsで、日本から参加するのは米津玄師です。1組でも当たったら嬉しいな。あ、Dua Lipaもありそう。
 今日は仕事で連立方程式を使うという謎場面が発生して嬉しかった。こういうことをしていると、自分が多少なりとも人より多く数学を学んできたというその軌跡が点者無くて線で繋がり始めてきた気がして重ねた時間が誇らしくなる。あと、計算をしている途中で2371が素数という必要の無い気づきも得てしまった。素数で小話を1つすると、次に素数が来る年は3年後の2027年で、10年振りの素数年となります。そしてその2年後の2029年も素数で、その後はまた10年後の2039年まで素数が訪れないという素数にとって不遇の時代が訪れます。ということを誰かに言ったとて、どうでもいいという顔をされて終わるだけなのがちょっと悲しい。素数のことって皆好きだと思ってたよ。話が戻るけど、来年のCOACHELLAのヘッドライナーの候補にLil Nas Xも追加で。今まで挙げた中で1番凄いステージを作ってくれそうなのはLil Nas Xな気がする。来年Lil Nas Xがヘッドライナーで観れるなんてめちゃくちゃ楽しみだな~。


4/16
 今日も今日とてCOACHELLAなんてことはなくなり、相変わらずめちゃくちゃ眠いものの凄く平和な朝を迎えた。とはいえ、このCOACHELLA期間で溜めに溜めてしまったラジオやら番組やらが山のようにあるので、それらを消費期限が近いものから順次消化していかなくてはいけない期間なので、正直平和なんてものからはほど遠い。取り敢えず、まずはラジオからだろということで「三四郎のANN0」を。小宮の結婚式メールに来たルシファー吉岡の返信内容でめちゃくちゃ笑ってしまった。それがリアルでそうなったのかボケでそうなったのか絶妙に分からないところが怖くてまた面白い。この件に関してはルシファー吉岡の方から説明なんてされずに、忘れた頃に掘り返されて欲しい。その後は通勤電車の中で「千原ジュニアの座王」フルポン村上のモノボケ2本目が期待を越える面白さで感激した。正直自分は「ピラメキーノ」の頃からずっと村上を舐めてしまっている節があるので、面白いと謎に驚いてしまう。座王に4回もなっているのに失礼だよな。続けて観た「シナモンと安田顕のゆるドキクッキング」は最高だったここ数回の中でも特に素晴らしくて、この2分に1週間の元気を貰う人が確実にいるのだろうなと思った。普通のシナモロールは正直全然好きになれないけれど、I.CINNAMOROLLは本当に好き。I.CINNAMOROLLには、あざといとか可愛いとかだけに集約されない芯の通った強さがある気がする。永遠に続いて欲しい番組の1つ。 今日はお客さんの会社に行ってプロジェクトの説明をするという機会があったのだけど、ここ1ヶ月で1番吃音が発動してしまい言葉のほぼ全てがまともに喋り出せず散々だった。かなりかしこまった場で真面目な打ち合わせをしている時に吃音が出てしまうと、言い換える言葉が失礼にあたるからみたいな理由で八歩塞がりになって全く話せなくなってしまう。正直それを上司に話したところで理解してもらえないことは目に見えているので(これは上司が云々という話では無くて、そもそも仕事という場で誰にも伝わったことが無いという話)、本当にどうしようもない。それに調子によっては吃音が全く出ないこともあるし、言ったところでその日の準備不足みたいになって終わってしまう気しかしない。ただ、今日の重めな吃音を経てしまったせいで、今日のお客さんと話すときは吃音が出てしまう確率が他に比べて上がってしまうんだろうな。今の会社には営業として入ったけれど、根本的に営業とかが向いていない人間なのだろうな。ろくに喋れなければお酒の付き合いは絶対にしないし、愛想笑いもできないし、ある種誇大広告のような感じ思えてしまって自分達のPRもろくにできないし。とにかく自己肯定感が下がる1日だった。


4/17
 起きたら普段電車に乗ろうとする時間で、ベッドから転がり落ちてしまうくらい焦った。そこからバタバタと準備をしつつもしっかりお弁当を準備し、急いで家を出る。駅までの道は猛烈ダッシュをしたのだけど、ここ最近駅までの道を走ったりしているからか思ったよりもツラくなくて感動した。これはもう完全に身体の造りが変わってきたということなのだなと嬉しくなる。とはいうものの、本当に運動するとなると正直まだまだなので、ここから徐々にぶちかましていって"あら、ズボンがユルユルでなくって?"というところまでいきたい。まあそれは果てしなさ過ぎる道のりなわけですが。取り敢えず、夏真っ盛りになるまでは最寄り駅までのランニングは続ける。真っ盛りになったらほんとどうしようかな。汗だらだらすぎる感じで電車に乗るのもあれだしね。あと普通に満員電車なのもあるしさ。ま、あと1ヶ月くらいしたら嫌が応にもその季節が来てしまうのだろうし、なるようにしかならないか。
 今日は前からちょこちょこと観進めていた、「カワカミプリンセス育成&ガチャ」の配信を最後まで観終えた。本当は色んな作品の感想とかを今日集中的に書いていきたかったのだけど、こんなに面白いコンテンツに触れてしまったらどうしようもないという感じがする。元々自分の中にプリキュアの知識だったり想いがちゃんとあるという前提はあるにせよ、それでもそこを飛び越えて"自分らしく生きていく"ということに対してここまで向き合った物語はなかなか出会えないよなという感じだった。勿論凄くポップだしスマホゲームだからこその会話の展開の早さみたいのは若干あったとはいえ、それでもこのクウォリティはもっと多くの人に知られて然るべきという感じがしてならない。まあ、そういう自分も今まで「ウマ娘」というコンテンツをいわば食わず嫌いしてきた(キャラクターの全体的に胸が大きな感じとか、所謂"オタク"ウケの良さそうな衣装みたいのがそもそも好きじゃないので...)側の人間なのであまり言えないが、それでも、というかだからこそ、ちゃんと面白かったものは面白かったと言っていきたいなと思った。


4/18
 グーグルカレンダーに『修行』と入れていた日が訪れてしまった。勿論修行というのは会社の飲み会の事で、それが決まってしまった日からずっとずっと億劫だった。ただ、これは4月に入社した新入社員の為の歓迎会みたいなやつで、もし本当にツラそうにしている新入社員がいたら逃げ道を用意してあげなきゃという想いもあったので参加を決意した。事前に決められていた飲み会の席はそこそこイージーな感じでそれはそれで助かったのだけど、それでもやっぱり心が向いていない飲み会で行われる会話ほど退屈なものはないなと思いながらウーロン茶を飲んでいた。乾杯の時こそビールとかを飲んでいたけれど、流石にこんな場所で頭が痛くなったりするくらい飲んでやる義理もないので2杯目からはずっとウーロン茶。もう会社の飲み会ではずっとこのムーブをしている気がする。他の人はアルコールが入って上機嫌になっている中、自分はやっぱりずっと"楽しんでいるフリ"みたいな感じで、笑っていても自分でそれが演技笑いであるとある種分かりながらずっと過ごしていた。ずっとそんな状態も嫌だから少し自分もボールを投げてみたりはするものの、『好きでオススメの映画何?』とか聞かれたときの返答に考え込んでしまったり(そりゃその人が何を観てきたかとかどんなものを好むかどんなものを求めているかによって答えが全然変わってくるじゃん)、何とか絞り出して答えてもそれが何も伝わらず『ふーん...』みたいな空気で終わってしまうことが続いた。ネットから始まり会っていったまっつさんやうめもとさんや月の人さんや星野さんとはあんなに途切れなく盛り上がったのに、この場ではさざ波すら起きない凪。皆そんなにカルチャーというものに興味が無いのかと本当に悲しくなった。そしてカルチャーに興味が無いだけでなく、誰がなにを見てどう感じて何を考えているのかということに興味がないような話題ばかりが続いて、どうにもこうにも話に乗ることができずツラかった。ツラそうな新入社員がいたら逃げ道になろうという気持ちで参加したにもかかわらず、結局自分がツラい思いをしているのが元も子もない。そりゃ最初の会社や前の会社に比べれば全然マシな飲み会ではあるけれど、この2,3時間をもっと別のことに使えていればもっと楽しい人生になったしもっと有意義に過ごせたなと何度も考えてしまう。
 そんなツラい飲み会の中ビンゴ大会が開かれたのだけど、他の人のビンゴが揃いランダムにどんどん商品が減っていった結果、1番最後に1番良い景品が残った。その状態でまさかの自分がビンゴになってしまい、その景品を貰うことになった。正直ビンゴになった瞬間それを言うか一瞬迷ったのだけど、それを言うかどうか凄く迷った。ただ、景品が良いお肉のギフト券という内容だったので流石に貰わない選択肢は無いだろうという事でビンゴを知らせて立ち上がった。そして商品を受け取り、席に戻った。席に戻った瞬間に思ったことは、ビンゴしなきゃ良かったということだった。それは、人生でほぼ初めてくらいにちゃんとビンゴをして商品を貰えた嬉しさ等を遙かに超えて、自分がビンゴをして商品を貰ったときの反応の薄さがあったからだった。それまで新入社員がビンゴをしたときは大いに盛り上がったりしていた(自分にはそう見えた)のに、自分が当たったときは司会の人だけが陽気に接してくれただけで正直それ以外の反応はほとんどなかった。自分が当たった時点でビンゴが完全に終わったという事もあるだろうけれど、それでもあの空気感はキツかった。これなら全然当たらない方がマシだ。良いお肉で喜びを感じる筈が、キツさのレガシーとなってしまった。もうビンゴなんて2度と当たらなくて良い。ずっと当たり続けない今までのままで良かった。
 22時を過ぎた辺りで飲み会はお開きとなった。途中新卒で会社に入った新入社員が飲み会という場でどうすれば良いのか分からなくてかなり困っている雰囲気が出ていたので、『会社の飲み会ってもう既存のコミュニティが出来上がっていてその中で会話が為されているから、入っていくのも難しいし容易に笑ったりするのも難しくて縮こまっちゃいますよね』と声をかけた。正直逃げ道を用意すると大見得を張って参加したのにできたのはこれくらいだったので、飲み会終了後はその自分の不甲斐なさに憤慨した。飲み会という場所がキツくて仕方の無いと感じている自分だからこそあの人に言えた事はもっとあったはずなのに。結局自分がかけた言葉は相手に"はい/いいえ"を問うだけの質問みたいなもので、結局今その人が何をツラいと感じていたのかちゃんと聞くことが全くできなかった。だからその人が今日の飲み会をキツくてキツくて仕方ないと思ってしまったら自分はその飲み会の一部の景色でしかなくて、嫌な環境にいる人になってしまうという事だ。自分だけ角を陣取って安全な場所に1人で逃げて。本当に情けない。お前は何のためにこんな場所に行くことを選んだんだ。そんな人間だからこそ社内での信用や人望はあまりないし、ビンゴの時もあんな空気になってしまったのだと思う。本当に、自分が不甲斐なくて情けなくてしかたない。あの新入社員の方、本当にごめん。そんなことを考えながら、飲み会後は誰よりも早く真っ先に駅まで帰った。こんな何も出来なかった飲み会だったけど、せめて最後に"帰って良いんだよ"という姿勢を見せることはできたかな。別に明日以降話しかけて貰わなくて全然結構だけど、伝わってくれていたらそれは本当に幸いなことだと思う。
 家に帰ってからは家事をして風呂に入り、日記という名の飲み会の愚痴をツラツラと書きまくってから2時前に寝た。明日は絶対寝不足になる予感しかしない。だけど、今日日記に吐き出しておかないと明日の気分はもっと悪いから絶対これでいい。


4/19
 自分のいる部署である仕事をお願いしている外注先の人が結構なお歳の方らしいのだけど、今日その人がミスしたものを提出したとき、上司が何度も何度も繰り返し『いや~、そろそろ認知症始まっちゃったか、うわ~』と言っていたのが物凄く気分が悪かった。それまでことある毎にその人の力を頼ってきたのに、その手のひらの返し方はいったい何なのだろう。いくら相手には届かない場所での言葉とはいえ、流石に人としてそれはなさ過ぎるだろ。思い出してみると上司は下請けに対しての態度が悪くはないけどお金に対してかなり値下げを要求するような人で、それが会社の規定利益を守る為の行動だとは理解しているものの内容も考えずにそういうことをやっている様が元請け仕草過ぎてツラいし、下請けのことを完全に舐めているんだよなと前々から感じていた。自分達は自分の力だけじゃ何も出来ないからこそ下請けの皆様に依頼をさせていただいているのに、そんなことをたまになのかもしれないが完全に忘れてそういう仕草を取れてしまうことに、自分が下請けだったら絶対にこの人とは仕事をしたくないなと思った。あと、他社/他者に配分される利益を減らしてまで得た利益で会社から評価される事に何の意味があるのだろう。そんな権力差を振りかざした自分のことしか考えないからこその評価の高さなのであれば、自分は一生評価なんてされなくて良い。まずは下請けがちゃんと儲かってこその仕事やろうが。そんなことにも思い至らずに仕事をしている人ばかりだから、この国の経済は今なお停滞しているし着実に衰退していっているのだろうな。まあ、これに関しては明確にこの国を行く末より自分の行く末だけを案じ続けた自民党を始めとする政権与党が行ってきた政治の結果でもあるのだけど。もっと自分に金額とかを決めることのできる権限があれば、下請けにちゃんと儲けを回すのに。本当に悔しい。それと、今日で上司に対しての信頼ポイントが明確に1下がった。ほんと、今日は働くのが最悪に嫌だった。

    昨日の飲み会で明らかに自分がどう振る舞えばいいか分からず居づらそうだった新入社員の事について、同じチームのメンバーに『初めての飲み会で身の振り方が分からなそうだったから居心地悪そうだったの気になったな』という話をしたら、『そうやって勝手に決めつけるの良くないよ。それが楽しいと思ってた人かもしれないじゃん』と言われた。確かに他人の感情や想いを勝手に決めつける事は良くないなと思いつつも、じゃああの感じで楽しんでいたようには見えていたの?と問いたい気持ちになった。まあ多分そこまでみんなは見ていなかったのだろうけど、明らかに緊張した面持ちと姿勢であまり喋らずに鍋の世話をしていた人が、本当にその飲み会を楽しんでいると思えてしまうのだろうか。繰り返しになるが、自分のように他者の感情を勝手に推測して決めつけてしまうのは良くない。それはもう絶対だ。だけど、あの姿を見て"楽しいと思っていたかもしれない"と言うには違和感はどうしても残ると思う。勿論、"嫌だった"という感情ではないかもしれないが、少なくとも他の皆が言うような"楽しい"では絶対になかったことだけは確かだ。だって、あの感じは過去の、そして今なお少し続いている自分の様子と重なったから。みんなの中では色んな場所の基本感情が"楽しい"なのかもしれないけれど、言ってしまえばそれは他者の"苦しい"が見えていないということで、他者の"苦しい"を想像しようとすらしないということなのではないか。また繰り返すが、自分の様に他者の感情を決めつけるのは良くない。が、他者の感情を想像し、それがもし負の感情に似たものであればこちらとしては何かしらのアクションを取るのが筋なのではないだろうか。同じことを繰り返さないためにも。本当にみんなが楽しいと見えるようになるためにも。自分が考えすぎなのかもしれないというのはある程度理解しているけれど、自分みたいな人間がもしあの環境にいたら耐えられないだろうから、だから何とかしたいと思っているだけなのに。どうしてそういう事がちゃんと伝わらないのだろう。自分の言葉選びが悪いのは本当にそうでしか無いのだが、それにしても生きていく為の前提条件が違いすぎてツラい。そしてこうやって書いていることで、より昨日ちゃんと自分がその新入社員の言葉を聞こうとしなかったことに申し訳無さを覚えくる。こんな風に過去の自分の行動を後悔し続けて、周りがするマジョリティ仕草に怒りにもなれない諦めを感じている自分は、今の自分がなりたがっている自分では全然ないのに。

 今日は仕事終わりに最初の会社の同期と飲み会。8人入った同期の中で自分を含め3人目の退職者が出たのでその送り出し会。その中の2人くらいとは半年前くらいに1回会っていたけれど、3年とかそれ以上振りに会うメンバーも何人かいて、凄く懐かしかった。最初の会社で働いていた頃は、この光景が懐かしくなるとは思いもしなかった。久し振りに集まってテンションが上がっていたので1杯目にハイボールを頼んでグイグイ飲んだらすぐ酔いが回ってしまい、そこからは永遠にソフトドリンク。やっぱ自分は居酒屋じゃなくてカフェの人間だなと改めて思うなど。同期とは変な関係性で、その特異さ故に友人として普段から接している人達とはまた違う"仲間"みたいな匂いがある。実際同期というのはある種仲良くなるか否かを選択せずに育む絆的な側面が強く、それが絆的な繋がりになるからこそ会社のなかだけでなく外でも絡む様な関係性に発展するのではないのかと思っている。それが、自分が最初に勤めていたその会社みたいに閉鎖的であれば閉鎖的であるほどそうなるのではないかと思う。だからその日の自分のスタイルも、友人と話しているときというよりは"同期と"話しているという感じだった。まあ今自分がどういうコミュニティの中にいてそれに応じて自分を使い分けているかという話に結局は帰結してしまうのだろうとは思うけど。同期達とは19時前から飲み始め、店を変えて23時過ぎまでいた。帰りは集まるきっかけとなった会社を辞めたばかりの同期と同じ方向で、新しい環境の話やまた集まろうねという話をした。曖昧な"会おう"だと自分の性格上絶対に会わない気がしたので、『次の誰かが会社を辞めるときにまた会おう』と言って別れた。帰りに駅のホームで電車を待っていたら、フラフラとしていた酔っ払いが急に倒れながら全体重かけてぶつかってきて、めちゃくちゃイラッとした。別に普段人が転んで当たってくる分には"大丈夫?"くらいにしか思わないけど、50歳を越えているであろう男性が酔ってそういう風に当たり前のように他者に被害を与えながら気持ちよくなっているのは本当に腹が立つ。それでいながら、後日"あの後記憶無くしちゃって大変だったんだよ~"みたいな事を言うのかなと思うと、より一層嫌な気持ちになる。当たり前だけど、その思いっきりぶつかってきた男性からは謝られなかった。これだから金曜の夜遅くに帰宅することになってしまうのは嫌なんだよな。


4/20
 1杯しか飲んでいないのに昨日の酒が残っているのか、起きるのが結構ツラかったのと酒を飲んで寝たときの眠りの質の異なり方を感じる朝。先週で解放されたと思っていたけれどそんなことは無かったので、今日も朝からCoachellaの配信を。とはいえマストで観たいものは先週の時点でそこそこ拾えているので、今日は何となく観たりする日。とはいっても今日はボードゲームをやる日でもあったので、結局ほぼほぼ観れず。友人たちは13時に駅に来る予定だったのだけど、それまでの時間をダラダラし過ぎてしまったせいでちょっと遅れそうになり駅までの道をダッシュ。13時きっかりくらいに友人たちも揃い、我が家へ。家に着いてから途中のスーパーで買った弁当を食べ、本題のボードゲーム。今日は「グルーム・ヘイヴン」の別版である「獅子のあぎと」をやる予定だったけど、友人の1人が持ってきた「スピリッツ・アイランド」を遊ぶことに。拡張も含めると20体を越える精霊から1体を選んでその能力を使いながら人間の侵略から島を守っていくのだけど、本当に多種多様な能力がありそれぞれが全く違う動きをしていながら相互に関わり合うのが凄く面白かった。今回はやっていないけれどシナリオモードもあるらしいので、今後はどんどんやっていきたい。友人達は21過ぎくらいに帰っていき、それを見送ってから溜まった録画をほんの少し消化してから寝た。今日1日を通して全然ポメラを触れなかったので、そろそろちゃんと日記やInstagramに投稿する感想を書き上げたい。

人間たちに実質的な攻撃は与えないものの、物凄い量の不安を撒く強いやつでした。ただ、人間を倒せないので周りが戦闘キャラじゃないとすぐに自分の担当領域に人間が湧くので、他に戦えるキャラがいないと簡単に詰む。
私が担当したのは黄色の領域。聖域が完全に殺されかけてる。


4/21
 今日は友人達とSCRAPの「地下謎への招待状2023」を遊んだ。友人達との集合は新宿のミステリーサーカスだったのだけど、新宿駅を降りて外に出たら自分の知っている新宿駅がごっそり無くなっていて完全に迷ってしまった。あと、新宿駅の無くなったその建物はかなり大きくて存在感があった建物であったはずなのに、全くと言っていいほどその姿形が思い出せないのが恐ろしかった。その街の所謂準ランドマーク的な立ち位置であったとしても、無くなってしまえば多くの人の記憶にはその正確な感覚は無いものとして存在してしまうのだなと勉強になった。これを書いている今は準ランドマークと言っているけれど、ランドマークでも自分は覚えていられないかもしれない。今、歌舞伎町の入り口の看板を描いてくださいとか、東京タワーの形を描いてくださいとか言われても、うっすらとしか欠けない自信がある。ということは、そこは自分にとっての特別な場所などでは無いし、生活があった場所でもないということなのだろうな。と、1回巡った今ではそのレイアウトや光景をありありと思い出すことのできる"こまばアゴラ劇場"を思い出しながら考えていた。
 友人達と集まりキットを買って最初の問題を解いた後、最初に行く駅が「東銀座」という事が分かったので、ミステリーサーカスにあった銀座の謎解き街歩きキットを買って移動。先に銀座で降り地下謎でない方をやったのだけど、正直な事から言うとこれがもうあり得ないくらい最悪だった。謎を解くとか解かないとか云々の前に、システムのエラーで謎を解いたことになってしまいどんどん勝手に進んでいく仕様が本当に酷くて、3人とも用意されていたほぼ全ての謎を勝手にスキップされてしまった。こんなものは飲食店でいえば腐った食べ物が出てきたレベルの事に等しい事なので、本当にお金と時間を返して欲しいと怒りが湧いてきた。そして、ただでさえシステムがそんな状態なことに加えて相変わらずストーリーが雑すぎる。向いていないと最初から分かっているのならば、SCRAPは謎解き街歩きにストーリーを付けなければ良いのに。絶対そっちの方が良い作品になるだろうし、実際ルーム型でもキットでもなってる。そういう全ての怒りをクリア後のWEBサイトに出てくるアンケートフォームに書き込んで送信した。こんなものを堂々と売っていては絶対に良くないので、今すぐ改善するか販売停止の決断をして欲しい。あと、SCRAPへの信頼度がまた1つ落ちた。
 銀座謎解きによってSCRAPへの信頼が落ちたけれどメトロ謎解きは例年のようにやはり面白く(ストーリーも全くないしね)、色々ダラダラとしながらではあったけれど21時くらいまでしっかり遊ぶことができた。途中のここからまだまだ探索が続く公園で雨がガッツリ降り始めた時は軽く絶望したけれど、意外と余裕くらいの雨だったので助かった。家に帰ってからは今日の片付け及び明日の仕事の準備をして、先週観れていなかったCoachellaでのJUNGLEのライブ配信を観て寝た。

地下謎への招待状2023、今は2024だけどワカチコって感じで
銀座にあったアングラな感じの強いヤマザキショップ。銀座にもこういう場所があるのね。
根津。綺麗だけどめちゃくちゃ人が多かった。
野菜に呼ばれた気がしたので、日比谷で食べたサラダボウル。
バジルソースと後がけのオリーブオイルがむちゃうまだった。
東京タワーに飾ってあった鯉のぼりの大群
クリアした後に現れるシート。実はこの紙を開封したのは都営線だったので、あんなに大量にいた謎解きキットを持った人たちは誰1人いなかった。

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