見出し画像

子育て×「自宅での過ごし方」

こんにちは。ワーママしてます、さやかです。

私については、「こんにちは」の記事で簡単に自己紹介させていただいていますので、よかったら見てみてください。

これからご出産を考えているプレパパ・ママや、既に子どもが生まれていて、子育てや家事、自分、仕事等に悩んでいるパパ・ママに見て頂ければと思います。



今回のテーマは子育てと自宅での過ごし方について。

みなさま、3月2日の全国一斉休校のお触れがでてから2週間近く経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?

先の見通しがたたない状況に対して、「24時間子どもと自宅にいると時間を持て余してしんどい…。」「閉塞気味の生活がしんどい…。」「3食毎日つくるのはしんどい…。」「こんな気持ちで4月まで(たぶん?)乗り越えられるのか?」という悩みもでてくるのではないでしょうか。

結論、休校で24時間こどもと自宅にいてもしんどくない、むしろメリット大です

なぜなら、こどもと一緒に自分も自己成長できるから。こどもと濃厚接触することで気づきを得られることができるから、です。

まずは我が家の状況を整理します。 
・小学2年生の息子と、4歳の娘(保育園)の二人。  
・4人暮らし核家族 
・平日の私の仕事量は2~3日/週、7時間/日、その間は学童クラブと保育園行ってます。  
・夫はシフト制のため平日どこか一日と日曜日が休みで自宅にいます。
・フリータイムを算出しています。
食事3回・お風呂・寝る時間は固定時間です。
食事3回(1.5H) +お風呂(0.5H)+寝る時間(9H)=11時間とします。
24-11=13時間 これが、フリータイムです。長いですね・・・。

こどもと濃厚接触することで得られる気づき
こどもと一緒に自分も自己成長できる

☑理由① 自宅に長くいるからこそ少しでも楽しく有益に
☑理由② 今まで使ったことのない便利なサービスを試してみよう
☑理由③ こどもが今学習している内容を知ることができる
☑理由④ イライラストレスをこどもにぶつけたら「母として、さやかとして負け」と思う

順に紐解いていきます。


☑理由① 自宅に長くいるからこそ少しでも楽しく有益に

まず大前提の思考として、「自宅でどれだけ楽しく有益に過ごすか?にコミットする!」と決めました

この状態は、こどもたちが生後2か月までのまだ外にあまり出られない時期に考えていたことと似てるなと思っています。

具体的にやったことを挙げます 
・具体例①前日の夜に翌日のやりたいコトを決める 
・具体例②今までやったことのないコトをしてみる
・具体例③できる家事手伝い項目を増やした

・具体例①前日の夜に翌日のやりたいコトを決める。

明日自分がやりたいコトを書き出し1~5で番号を振って順位付けします。
ねらいは、どんなことでも優先順位をつけて可視化できるように癖つけすることです。
ここは親のやりたいコトも書き出して一緒に確認します。

そして当日の朝、再度やりたいコトの確認。そこから一日のだいたいの時間割をつくるのですが、ここで親のやりたいコトを最優先に時間割を提示します。
こういうと聞こえが悪いのですが、実はここが一番肝心です。なぜなら、親側のフリータイムをどのようにデザインするかによってストレス度合いがめちゃくちゃ変わってくるからです。
その時間はお母さんの時間だから。」と先にこどもたちにも自分にも宣言して、親がやりたいことの時間を先に確保することによって小さなルールを作っておきます。
24時間(正確には13時間)をお互いにストレスフリーにできました。

「お母さんの時間」とは具体的に⇒ 家事時間(約3時間)、ブログを書く時間(1時間)です。私は合計4時間です
なので、13-4=約9時間 これが、こどもと濃厚接触する時間です。

そのあとは、こどもたちの勉強時間遊ぶ時間の振り分けです。
勉強時間は我が家は30分以内で終わらせています。プリント学習なら3~4枚分くらい。少ないなと思われる方もいらっしゃると思いますが、いろいろ試した結果息子にはこれくらいを毎日がちょうどよさそう。
そして、この量を5分×3~4セット小刻みに一日の中で設けています。

さらに息子小学2年生と娘4歳の組み合わせでできることと、それぞれでできること、親と一緒じゃないとできないことを分けます。

勉強時間の例1 
息子⇒9:00~9:05プリント学習(親も一緒)
娘⇒9:00~9:15ひらがな書き取り(親も一緒)
勉強時間の例2 
息子と娘⇒9:30~10:00パソコン学習でNHKのサイト”カマキリ先生”を観る

遊ぶ時間の例1 
息子⇒10:00~11:00アイロンビーズで工作
娘⇒10:00~11:00ビーズアクセサリー作り(親も一緒)
遊ぶ時間の例2 
息子と娘⇒10:00~11:00パンつくり(親も一緒)

↓ 息子の作成したアイロンビーズです。鬼滅の刃キャラだそうです。

画像1


4歳の娘は親と一緒に何かをする時間が長いかもです。その中でも、先ほどお話しした通り「お母さんの時間」の時は、お人形で一人遊びをしていたり、ユーチューブ等の動画コンテンツ時間もOKにしています。

画像2


・具体例②大切なのはどれだけ楽しく華やかにするか?なので、今までやったことのないことや、やってみたかったけど時間がないなどの理由からできなかったことを組み込むための工夫は必要です。

その一つがプログラミング学習です。
「なんだ…月並みだな…。」という声も聞こえてきそうですが、小学低学年向けのプログラミング学習サイト、むしろプログラミング学習に触れたことのない大人の方がとても勉強になります。
そして私は初心者なので親子とも理解するのに時間がかかりました。今年から学校でもプログラミング始まるそうですのでみなさんもぜひお試しください。
やってみたプログラミング学習サイト「https://programmingzemi.com/ プログラミングゼミ」有名です。

画像3

他にも、
ビーズやテグスでアクセサリー作り。プラバン、折り紙等で工作。段ボールとっておいてハウス作り⇒ 思わぬ才能が発揮されるかも?
ついでにこどものユーチューブチャンネルをつくって工作したものをアップしてみたり⇒ 編集作業も凝ると本当に時間がかかりますが、ポートフォリオにもなるのでおすすめです。

・具体例③今まで頼んでいた一人でできる家事項目を5日に1回ペースで1つずつ増やしました
親からみて「もう一人でできるね。」と合格判を押すまでには、家事の内容にもよりますが最低でも3回くらいはこどもに付き添って様子をみる試用期間がなくてはいけませんでした。それは時間がもてる今だからこそできることです。
学校や保育園がある日は、テーブル拭きや箸を並べる等の3分で終わりそうなお手伝いレベルばかりでしたが、

掃除機かけ、玄関掃除、トイレ掃除、洗濯物干しとたたみ、茶碗洗い
等々…。 準備から道具の片付けまでこどもが一人でできるようになるまで親も一緒に付き添います

学校が始まっても違和感なくできるくらいまで、こどもの家事スキルを上げておいて、家事時間を生活の中に組み込んでしまいましょう。


☑理由② 今まで使ったことのない便利なサービスを試してみよう

休校中で時間が余っている今だからこそ、というところで挙げると

具体例①オンラインサービス
具体例②お弁当の配食サービス

上記のサービスを試してみました。

・具体例①オンラインサービス
これは理由①で上述した通り、プログラミング学習ですね。

・具体例②お弁当の配食サービス
実は今まで知らなかった、家から歩いて10分くらいのところに身体に優しい無添加の食堂があったんです。「休校支援として持ち帰り総菜・弁当10日分前払い制度」を導入し、こども用弁当1食370円ほど。中身はかなりのボリュームで女性の1食分くらいのサイズです。
その他にも、こども食堂を運営している方が無料でお弁当を配っていたりとネットやSNS等を探せばたくさん出てきますよね。
こうしたがんばってらっしゃるお店を新規開拓して便利さを知ることができると今後も活用してみようかなと思えます。


☑理由③ こどもが今学習している内容を知ることができること

画像4

上記は2年生で習う漢字です。
小学2年生というと、算数では、掛け算や100の位の計算、ひっ算、国語では160字ほどの漢字を新たに覚えるなどの学習量になります。

親の皆さんは日々忙しい中でこどもに教えられるほど教科書とノートを熟読することはできていますか?
私はできていませんでした……。
こどものほうから「この漢字もう習ったから知ってるし。」と言われて、「えっ、そうなの?!」と気づく感じです。

進級する前に、ぜひ教科書とノートを熟読する時間を確保しこどもが学習している内容を理解。
そして家庭学習を最適化するための仕組みつくりもこの際構築してしまいましょう。

我が家の実践している家庭学習については「子育てと家庭学習」の記事で載せていますので、ご覧になってください。


☑理由④ イライラストレスをこどもにぶつけたら「母として、さやかとして負け」と思う

最後は精神論っぽくなりますが、せっかくこどもたちといるときに冷静でいられる方法を学ばせてもらえる機会が与えられたのだから、「ここでイライラしたりストレスに感じてはもったいない!ポジティブ思考でいられなければ負けだ!」と強く保つ。
個人的には上記のように思うことは、子育ては親育て(どこかで聞いたことがあるのですが)という感じで、こどもと一緒に自己成長できるのではないかと思います。


今回は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございます。









サポートいただき大変恐縮です。 よろしければあなたの記事もサポートさせてください。 良かったなと思う記事がありましたら、SNSでのシェアをよろしくお願いいたしますm(__)m