子育てと家庭学習

こんにちは。ワーママしてます、さやかです。

私については、「こんにちは」の記事で簡単に自己紹介させていただいていますので、よかったら見てみてください。

これからご出産を考えているプレパパ・ママや、既に子どもが生まれていて、子育てや家事、自分、仕事等に悩んでいるパパ・ママに見て頂ければと思います。


初回のテーマは子育てと家庭学習について。

お子さんが低学年のうちはまだ塾に通わせていないというご家庭も多いかと思います。

今の時代は勉強方法もたくさんあるので「わが子に最適な家庭学習ってなんだろう?」という悩みもでてくるのではないでしょうか?

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さて先日、我が家では夫と息子の家庭学習について議論しました。

夫→鉛筆もって紙(プリント学習)に書くことで、頭に入りやすく脳が活性化される。基本はプリント学習で、たまにお遊び的にパソコン学習サイトを活用すべし。
私→パソコン学習にもよいところはある。考えられる仕組みができている優良なサイトならよいのでは?これからはデジタルでの学習が主流になる時代だし。

プリント学習派 VS パソコン学習派 意見が分かれました。

ちなみに、2月に行われた3学期最後の懇談会で担任の先生から言われたことは

「学校で習ったことは半年経つと忘れています。習熟(頭に定着)させるためには、家庭での学習時間が大切になりますのでよろしくお願いいたします。」

ということでした。

具体的にどのような学習スタイルがよいのかまでは教えてくれません。「各家庭で確立してね」ということになるわけです。


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結論「プリント学習もパソコン学習も両方やらせてみて決めていこう」でした。

そのように結論した理由は2つあります。

理由①こどもが主体の学習であること
理由②どちらの学習スタイルもそれぞれによいところがあること


解説する前に、まずは我が家の状況を整理します。 

・小学2年生の息子と、4歳の娘(保育園)の二人。今回の家庭学習の対象は息子のほうです。 ・平日は夫婦共働きのため学童クラブ行ってます。 ・平日の勉強時間は学童クラブで60分。自宅では帰宅してから15分。 ・土日祝日は夫婦のどちらかが自宅にいます。勉強時間は20分                                 ・プリント教材は主にドリル、学校からのプリント類。 ・パソコン学習は主に「怪盗ねこぴー www.nekopy.com/」「NHK for School https://www.nhk.or.jp/school/program/」を活用しています


☑理由① こどもが主体の学習であること

勉強するのは子どもです。親ではありません。

大人が「今日はこれをやりなさい」と用意したものをただ淡々とやるのではなく、選択肢を用意しその中で子どもが今日はどの勉強方法で学習したいかを主体的に決めてもよいのです。

事実、それだけで息子のやる気が確実にアップし、集中力も増しました。

なので、息子は「今日はドリルやりたいから4ページ分やるね。」とか、「今日はNHKのサイトで”さんすう犬ワン”が観たいからパソコン。」等、自分から勉強時間をデザインするようになりました。


☑理由② どちらの学習スタイルもそれぞれによいところがあること

https://manabi-with.shopro.co.jp/manabico/1273/ 上記は「マナビコ」というサイトで、「タブレット学習派にも読んでほしい!長く記憶に残る「手書き学習」のススメ 」という記事です。こちら参考になりましたので貼っておきます。

紙の「じっくり学ぶ」 も、 タブレットの「ざっくり学ぶ」もどちらもメリットがあります。

ちなみに息子は、

・算数の計算⇒サクサク解いてゲーム感覚でできるパソコン学習。 ・算数のまだ習っていない単元⇒動画解説付きのパソコン学習。 ・国語の文章題⇒じっくり読んで解いていきたいのでプリント学習。 ・習っていない漢字⇒書き順や文字のバランスがわからないのでプリント学習。 ・習った漢字⇒漢字パズルや読み問題等をサクサク解いてゲーム感覚でできるパソコン学習。忘れている漢字も思い出すことができる◎

お子さんの苦手な教科や単元などによって使い分けして、有益な家庭学習時間になるといいですね。

今回は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございます。






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