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この時期に【前年比売上 180%】を実現した会社の組織づくりのアレコレ


はじめまして、理念ドリブンな会社ヲ創るコンサル屋の堂前です。

今回は
この時期、半期売上で昨対180%を成し遂げた私たちの、
組織に関してのアレコレをご紹介します。
少しでも組織づくりのお役に立てれば嬉しいです(^^)

先にお伝えすると、コロナで業績が伸びている「ECや医療、スーパーなど」とは無縁のビジネスを行っています。

昨年との売上対比はこんな感じ

売上対比

昨年同期が1,456百万だったのに対し2,621百万ということで
180%を遂げることができています。

先述したとおり、一般的にコロナで伸びる業種ではありません
むしろ、業績が下がってしまう可能性の高い業種です。

では、なぜここまでの成長を遂げることができたのか?

ちょっとここで考え方の整理をしましょう。
そもそも企業が成長し続けるためには2つの要素が必要で、
図式化するとこんな感じです。

成長し続ける条件

企業が成長し続けるには「事業優位性」が必要!
これは当然

なんですが、
近年ではVUCAの時代と言われ、
変化が激しすぎるので事業優位性の維持がハードモード!

一昔前のように同じ事業やっていてうまくいく期間が、
どんどん短くなっているってわけですね。

※VUCA:Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせた造語で、これら四つの要因により、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識。

こんな時代だからこそ、企業が成長し続けるためには、
実は

事業優位性を活かす組織力(事業優位性を生み出す人材育成力 )

これがとっても重要です。

ビジネスにおいて当たり前すぎて忘れがちなことは、
「事業を創るのはヒト」だということ(*‘ω‘ *)

このあたりの考えにのっとって、
組織づくりのアレコレにについてご紹介させていただきますね。

第1章.理念ドリブンな組織は逆境に鬼強い
第2章.全社の組織図が1日で変わる
第3章.テレワークの創意工夫
第4章.逆境こそ攻め時


第1章.理念ドリブンな組織は逆境に鬼強い

実は、今回のコロナのみならず弊社では、
過去に大きな危機が何度も訪れています。


そもそも
入社直後いきなり【赤字1千万からのスタート】だったり、
【売上90%近く占めるクライアントから取引停止通知】をいただいたり、
数えきれないくらいの危機が何度も訪れました。

ただ、その危機を乗り越える度に組織はどんどん強くなってきました。

いつの間にか社内の共通言語で【逆境マネジメント】なんて言葉が生まれるほどです笑

そんな中、なんとか上場までたどり着けたのは

【理念ドリブンな組織創り】を行ってきたからに他なりません

理念ドリブンな組織を創るための基本はこちら

理念ドリブンな組織づくり

そして
良い組織を創るためのポイントは4つ
この4つをフレームとして話し合いを行うことが大切です
【組織良化の4つ葉のクローバー】

4つ葉

▶顧客本位・・・クライアントの立場に立ち、価値を創造しクライアントの評価を大切にする
社員重視・・・社員は仲間であり売上を上げるための手段ではない、一人ひとりを尊重し活かす組織づくり
独自能力・・・自社が提供している価値は何でなんの価値提供なら他社以上にクライアントに高い価値を提供
社会調和・・・社会に貢献し、社会への価値提供を大切にする

こういった観点を組織内で持ち続けることが、理念ドリブンな組織を創るための話し合いには欠かせません

また逆境に強い組織が重んじるのは【利他】

利己利他

文字だけ見ると勘違いしがちですが、
決して自分を犠牲にして会社のために生きる!
というわけではありません。

互いが互いのために自ら動く組織になるということであり、
個を軽視することではないんです。

そうするためにも【顧客本位、社員重視、独自能力、社会調和】
この【組織良化の4つ葉のクローバー】の観点が大切になるのです。

結果として
逆境に打ち克つ理念ドリブンな組織ができあがっていくのです。

ということで今回は
この時期に【前年比売上 180%】を実現した会社の組織づくりのアレコレ

第1章.理念ドリブンな組織は逆境に鬼強い
を御紹介させていただきました(*‘ω‘ *)

次回は
第2章.全社の組織図が1日で変わる
を御紹介させていただきます(^^)/

第3章.テレワークの創意工夫
第4章.逆境こそ攻め時

最後までお読みいただき有難う御座います♪
第2章も引き続き宜しくお願い致します(^^♪

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