2019年７月２７日

　心って意外と狭いものなんだな、と朝から思ったので書いておく。ここのところずっと気になってること（仕事）があり、それについて腹立ったり、どついたろか、怒鳴り込むかとか考えながらも、いや、仕事少ない折、理不尽にも耐えなければ、才能ない自分が悪いとか、ぐるぐるぐる考えて、考えて、考えて、そればかりが心を支配してるから、他のことがほとんど考えられない。

　しかし、そうやってぐるぐるしてるのは果たして心なのだろうか？　もしかして、脳なのか？　どちらなのだろうか？　私には分からないけど、でも、どちらにしろ、意外と狭い。でも、確かに頭なんて両手で覆えば覆えてしまう。頭全部に脳が入ってるとしても、血管とかもあったりで、脳なんてきっと手のひらに収まるぐらい？　狭いに決まってる。脳が狭いなら、心だってきっと狭い。

　その狭いところに、くそおお、あの仕事。。。とかが占めていると、他のことなんて考えられなくて当然である。じゃ、そのことを考えなきゃいいじゃんとも思う。確かに何か食べてるときとかは食べ物のことを考えてるからそれでいいのだが、しかし、すぐにまた、そのことはむくむくと戻ってきて、脳を支配する。くっそ～～～。

　こう考えると、その嫌なことはそのことで被る不利益以上に私に不利益を与えている。不利益の相乗効果。くっそ～～。

　と、くっそ～と思いながら机の前を見上げたら、番付表が貼ってあり（５年分ぐらい上に上に重ねてずっと貼っている）ふと、高安と炎鵬って、しこ名、同じ晃なんだな、とかどうでもいいことを一瞬思い、その瞬間は忘れる。ありがとう、高安、炎鵬。

　しかししこ名の「下の名前」ってあんまり話題にならないが、白鵬翔って、下の名前までアイドル・スターのような、戦隊ヒーローもののスターのような、そんな風で、ああ、完璧だわ～って思う次第だ。