2020年5月11日 きゃりーぱみゅぱみゅさんへの言論弾圧は言語道断

 女性アーティストが声をあげたら、それを寄ってたかって突っつき、声を失わせ、つぶす。なんて国だろうか。こんな言論弾圧があっていいのだろうか? しかも、若い女性アーティストだから、という部分もかなりある。これはフェミニストの人たちももっと怒っていい。同時に音楽評論家など、音楽関係者も今回のことには大きな声をあげてほしい。たかだか歌手が、みたいなことを書いたクソみたいなオッさん(あれ、誰なのか?全然知らない男だ。後から見たら、ただのネトウヨだ)に、みんなもっと怒るべきだ。

きゃりーぱみゅぱみゅさんへの言論弾圧を私たちは放置していけないし、これは本当に恐ろしいことだという意識をもっとちゃんと持つべきだ。なあなあにしてはいけない。

 政治についてものを言うのは当たり前で。私はそういうこと言わないことにしてるの。。。という人は、自分のやるべき義務を他の人に押し付けて、その恩恵のみを享受してる「ずるい人」だという意識をこの際持ってほしい。前から思ってたけど、言わないできたけど、今もう言うべきだと思うから言う。

 政治は、社会は、黙っていたら、ろくなことにならない。きちんと見て、意見を言い、私たちが作っていかなければいけない。

 それをしてこなかったからの今だ。

 きゃりーぱみゅぱみゅさんは、その義務を果たそうとしただけだ。それをつぶすなんてことが、あってはならない。

もう、怒りで怒りで頭おかしくなりそうだ。

 毎日毎日こんなことばかりで、コロナより、私たちはどれだけ政治と社会にもみくちゃにされてることか。



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