タコツボ社会の脱却フレームワーク

タコツボ化した社会。

法律も、制度も、行政も、研究機関も、教育機関も、企業も、全てがタコツボ化している。

このタコツボの中で生きる人は、組織や領域の中で「キャリア」なる幻想を抱き、社会と環境の変化の時間軸に、自らの成長時間軸がついていかないことに気づけない。

顕著なのが、名刺。所属(ハコ)と肩書(機能)があっての、名前。

壮大に同じタコツボで生きる前提ルールで作られた生態系。

ということで、変革のアプローチは1つしかない。

タコツボごとのバラバラな情報を、地道に掘り、記述し、繋げ、構造化する。構造化した後は、愛が必要。

なお、掘るのは根気、繋ぐには信用、あるいは喫緊な動機が必要。

前者は、公正中立である存在であることが重要。後者は、しのごの言っている場合ではない危機管理の領域。

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