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#1ヶ月書くチャレンジ day17;私のパソコン史

いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読みました。巻末にあった1ヶ月チャレンジにトライします! 自分のことが書くのが苦手な私、がんばれ! レッツトライ!

17日目のテーマは、あなたの一番大切なモノ、です。



大切なモノ。すごーく考えてみたけれど、ないかも。
モノに執着しないタイプでもないとは思うのですが、ない。

ああ、でも今一番なくなったら困るのはこのパソコンだ! と思いました。
パソコンがあるだけで、どこでも文章が書けるし、誰とでも繋がれる。
よくよく考えてみれば、パソコンをこんなに使うようになって、まだ10年ちょいしか経ってない気がします。

最初にパソコンに触れたのは、小学生の時。
授業でたま〜にあって触れたくらいでした。中高時代もたま〜に触れる機会はあったように思うけれど、実家にあったのはワープロでした。
だから私がブラインドタッチを習得したのは、ワープロのおかげです。
大学生になってから、やっと家庭用のネット環境っていうのが一般的になってきて、それと同時にパソコンを買ってもらった気がします。
当時はWindowsだったのだけれど、イルカがいたよね。あれが可愛かった〜。

懐かしくて画像検索したイルカ。かわいい。

社会人になって会社でパソコンを使うようになって、自分のラップトップを買ったのは編集者を目指し始めてから。白いMacBookでした。
それまでWindowsだったのに、「業界人ぽいから」という理由でMacにしたわけですが、今となれば、それ正解!な選択だったよね。
そういえば、パソコン史を辿っていて思い出したのが、カード会社を辞めて出版界に飛び込んだ時のこと。入社した編集プロダクションで支給されたのは、ワープロだったんですよね。これ、すごく衝撃でした。世はPC時代だったし、私自身も白いMacBookを持っていたのに、会社にいくとあるのはワープロ……。憧れの業界に一歩踏み入れたと思ったのに、時代が巻き戻されている感じがして、憤りを感じてたのを思い出しました。
(もちろん、ワープロは使わず、自分のPCを持ち込んでたと思います) 

その後、出版社に転職することができて、持ち歩きようにMacBook Air を買って、白いのがダメになったからProを買いました。で、去年だったか一昨年だったかに、今の2台目Air を手に入れた。

今でこそ、PCもiPhoneもiPadも、数年で当たり前のように買い替えている。だけどこんなふうになったのって、ここ10年くらいのこと。
PCの進化がすごいのはもちろんだが、当然のようにこのライフスタイルを受け入れている私もすごい。

そして今日、このnoteを書き始めたときには、一番大切なモノなんて思いつきもしなかった。だけど書き出してみたら、私とパソコンの歴史noteになった。
書くって面白いし、こんなふうにささ〜っと書けるのもパソコンのおかげ。手書きだったら絶対にこんなふうにすらすら書けないと思うから。


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