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ファンデはムラ塗り上等。それが大人の親しみ顔になる

ファンデーションがムラになる。その経験をしたことある人多いはずです。でもね、ムラになるということは、顔全体にファンデーションを塗っているということ。大人はそもそも朝のメイクの時点でムラになるよう塗った方がいいのです。

みなさんのなかにも、ファンデーション厚塗りの年上女性を見て、「ああ。。。」って思った経験がある方、いるのではないでしょうか? 
私も20代の頃はそんなふうに諸先輩方を見ていました。
で、実際に自分が妙齢になった今思うのは、ファンデーションは大人の肌には欠かせない。だけど、全顔塗りは避けるのがベターということ。というのも、30代の頃、ファンデーションで痛い目にあいました。
当時は、ファンデーションを結構しっかりめに塗っていたのだと思いますう。全顔に。
で、真夏もそんなふうに過ごしていたらやっぱり汗で崩れるんですよね。
そんな真夏のある日、表参道を歩いていたとき、知人に遭遇しました。
「わあ、久しぶり〜!元気?」みたいな会話のあとに突っ込まれたのが、「ねえ、汗が肌色だよw」って。
もうさ、恥ずかしいったらありゃしなかった。
それ以来、ファンデはフェイスラインには塗らない!と決めました。塗るのは、顔の中心部分がメイン。人の視線が集まる場所だけキレイに整える感覚でOKなのです。事実、プロのヘアメイクさんたちは、ファンデーションをほとんど使いません。顔の中心部分くらいにしか塗りませんしね。

あの頃からもう10年近く立っているゆえ、どんなファンデーションを全顔塗りしたとて、肌色の汗が流れることはないのかもしれません。
だけど、ファンデによって肌をキレイに見せるという気持ちでいるよりは、ファンデーションは補助監督という意識がいい! 隠しきれない色ムラを整えたり、清潔感あるように見せたり、質感をコントロールするために顔の中央にさっと使うのがファンデーション。そんな気持ちでいると、年齢を重ねてもトレンド感のある肌作りやメイクを楽しめるのでは?と思っています。

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