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#1ヶ月書くチャレンジ Day8:怒り=芸術に転換するのだ!

いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読みました。巻末にあった1ヶ月チャレンジにトライします! 自分のことが書くのが苦手な私、がんばれ! レッツトライ!

8日目のテーマは、最近怒ったこと、です。


怒ったこと……。ありません。
怒るようなことが身の回りに起きてないのはもちろんですが、気ままな独身貴族(古っ!)だし、フリーランスという立場でもあるので、怒ることは日常生活ではほぼありません。
とはいえ、イラッとしたり、チッて思うことはあるけれど、怒るというほどではない。だって怒った時って、結構な確率で自分のことが嫌になりませんか? 私はなります。

では、怒られたことはある?ーーそう考えてみると、思い出すのは編集者としてまだまだぺーぺーだった頃。ありえないくらいに怒られて育ててもらいました。「もういらないから、明日辞表を書いてこい」と言われたこともあるし、私のできなさに上司がゴミ箱を蹴ったこともある。コンテをビリビリに破かれたこともあるし、「ふてぶてしい」「あんたの喋り方が嫌い」と言われて泣いたこともあります。出来が悪かったから怒られるのは当然だったし、この経験があったから今の私がある。もちろんそうなのですが、仕事とは関係ない人格まで否定された言葉は、10年以上たった今も思い出したら胸がウッとなります。だから、怒られるのはやっぱり嫌い!

そういえば、先日京都旅行に行った時のこと、ホテルでものすごい剣幕で怒っている人がいました。なんで怒っているのかはわからないので何ともいえませんが、とりあえずホテルの人に怒声を浴びせてました。一瞬その声を耳にしただけだったけど、楽しい気分が一瞬で恐怖に変わったのを思い出しました。

感情の爆発ーー「怒り」を違う言葉に置き換えれば、こう言えるのかもしれない。だけど、怒ったあとって自分も嫌な気持ちになるし、怒られるのはもっとイヤ! それにどんな状況であれ怒ってる人を見るのもイヤ! 「怒り」って人との関わりのなかでは爆発させたくない感情だよね、と改めて思います。

どうせ爆発させるなら、岡本太郎の言葉のように、芸術とかクリエイティブにぶつけようぜ! 芸術は爆発なのだ!!(バカボンのパパになっちゃったw)

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