価値を正確に把握しよう
本日2024年12月冬の沖縄ウエディングに関して、インスタで情報を投稿しました!
ぜひ見てみてください。
3月中に12月の撮影をお申し込み頂けた場合、キャッシュバックを38,000円から45,000円に増額しますという内容ざます。
物価高ばかり続く日本に逆行してやろうと息巻いております。
今回、キャッシュバック増額に至った理由は、インスタの動画内でも話しているのですが
「お客様にどうしても沖縄で楽しい想い出を、大切な人と一緒に作って欲しい。」
につきます。
僕たち畠山夫婦は2023年12月から2024年2月19日までの約二ヶ月半沖縄に滞在して、撮影等のお仕事をしました。
その中で、何度も感動したのが冬の沖縄の過ごしやすさ、気持ちよさです。
日がさすと冬なのに、まるで秋の一番心地のいい気候が永遠と続くような。そんな感じです。
沖縄にずっと住まれている人からすると、とっても寒いようなのですが
九州やその他から来ている僕らからするとかなり過ごしやすくて
感動レベルなんです。
そんな中、沖縄には沢山のアクティビティ体験ができたり、楽しめるスポットが沢山あって、撮影がない日や友人が沖縄に訪れてくれている時にいろんな場所にともみさんと一緒に行ったんですね。
それが本当に楽しくて、一生忘れないだろうなぁという思い出が数え切れないくらいできたんです。
冬の沖縄はオフシーズンなので、観光客も少ないし、本当にストレスフリー!
これは絶対にお客様にも楽しんでほしい!!
絶対に一生の思い出にもなるし、幸せな時間が過ごせる。
その為に、僕たちがお手伝いできることは、宿泊費とかのご負担を少しでも減らしてあげることくらい。
なので、12月に沖縄で撮影を考えている人は、何をして遊ぶかも含めて今から考えてみてくださいね。
絶対に後悔しないと思います。
二ヶ月半もの間、実際に生活した僕らが言うので間違い無いです。
さて、昨日の記事でブランドに付いて少し書いたのですが、
「価値」に付いてもう少し深ぼってみようと思います。
昨日の記事を読んでない人は先にそっちを読んでみてください。
お客様に何か価値を提供する時に「お客様の為」ってなんだろう?って思うんです。
「本当にお客様が喜ぶ」ってどういうことだろう?
世のカメラマンさんが自分の商品を広めるために行うサービス第一は
「撮影料金〇〇円OFF」
「ムービ撮影プレゼント」
「ドレスレンタルプレゼント」
「モニター価格割引」
#第一と宣言しながら4つも例をあげる僕は確実に頭が悪い 。
上記辺りが一般的だと思います。
まずは値引きでお客様に見つけてもらう。という作戦ですね。
もちろんこれも素敵なことで、お客様は喜んでくれる可能性が高いです。
しかし、「値引きすればお客様は喜ぶ」「価格を下げることが正義」と
頭ごなしに決めつけてしまうと、それはちょっと危険で黄色信号だと思います。
去年のいつ頃だったか忘れたのですが、
ともみさんがフラッと「財布がボロボロだから財布が欲しいなぁ・・・」
と話してくれた時がありました。
普段、欲しいものとか贅沢の類を基本的にしないともみさんが欲しいものを言うなんて珍しく、こんなチャンスはなかなか巡ってこないので、速攻で財布を買いに行きました。
毎日毎日、その辺のブラック企業社員以上にプライベートを返上しながらお仕事を頑張るともみさんに贈る財布なので、長く使える素敵な財布がいいなと思いつつ、いろんなお店を見て回ったんですね。
僕は、財布のブランド等オシャレの類は全く興味がないので、ともみさんが好きなブランドやメーカーのお店を周りつつ、数個の候補が見つかりました。
金額的に言えば
・お手頃価格の財布(安い)
・なかなかいい価格の財布(まぁまぁ高い)
があったのですが、ともみさんはお手頃価格の比較的安い財布を買おうとしていたんです。
その時に、僕は「その財布じゃ嫌だな」と思ったのを鮮明に覚えています。
デザインとかは正直よくわからないので、本人がただ好きものを買えばいいとは思いつつ、いっつもいっつも身を粉にして一緒に頑張っている、世界一大切なパートナーに贈る財布に対しては「もっとお金をかけたい」と思ったんです。
ここでサービスの提供者側が理解しておかなければいけない感情は
値段が安いことで「買いたくない」と思う感情や状況もある
もっと言うと「安い」が「買わない理由」となる場合が確実にある
#全部がそうと言うわけではないよ
と言うこと
値段を安くする=お客様の為になる、お客様が喜ぶ
は「絶対」ではないのです。
もちろん
価格が高いが正解 安いが間違い
価格が安いが正解 高いが間違い
と言うわけではありません。
提供している「価値」によっては値引きが喜ばれる時があるし
提供している「価値」によっては値引きが嫌がれる時もある
お客様が求める「価値」に適正な「価格」で提供することが大切
と言うことになります。
これは自分自身もハッとしたところがあって、ここを整理しておかないと
「お客様が来てくださらないから、価格を安くしなきゃ」
と言う判断が、さらに自分の首を絞める可能性がある。
自分が提供しているサービスに対してお客様が「どんな価値を見出しているか」を
正確に把握して、正しい価格をつけて、正しくお届けすることがとっても大切なのじゃ。
#のじゃ
#おじゃる丸の声で再生してください 。
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