コロナ第二波の影響で採用はどう変わるのか?
みなさん、こんにちは
働く人の笑顔創り研究所、はたけんちゃんです(^^♪
いよいよ8月が始まりましたね~!!
あっという間に真夏の気配が漂ってきました・・・ww
22卒の80%以上の人がインターンや就活系のセミナーに参加されているようです。22卒も本格的に動いてきましたね!!
21卒の例もあるので、22卒は例年以上に早期化することは間違いありません。そこで今回はコロナ第二波の影響で採用はどう変わるのか?というテーマにしたいと思います!!!
コロナは採用をどう変えたのか?
新型コロナウイルスの影響で例年通りの合同企業説明会や採用活動ができなくなりました。
それに伴い
Web版の合同企業説明会や面接などのオンラインへの移行となっています。
そしてそして、新型コロナウイルスは落ち着くどころか第二波となって過去最高の感染者数になってしまっています涙
もうこれまでの採用活動には戻らないでしょう。
21卒だけでなく、22卒の学生にも大きな影響を及ぼしています。
それはインターンシップにも影響が出ており
21卒のインターンシップ実施率は62%でしたが、今年は20%ほど実施企業が減っているとのことです。
今こそ、インターンシップ実施企業を狙っておくべき
インターンシップの実施率を企業規模別に見ると、
大企業が54%
中堅企業が52%
中小企業では31%と、規模が小さくなると実施率が低くなる傾向にあります。
インターンシップが減ってしまっている原因は、言わずもがな新型コロナウイルス影響でしょう。
これまでのやり方を変えなくてはならず、それが上手くいっていないことによりインターンシップ実施率が下がっています。
つまりインターンシップを実施し続けている企業はこのコロナの状況でも新しいことを自社に取り入れつつチャレンジしている社風であることが分かります。
ある意味、学生さんからしたら企業選びの判断の一つになりますね(^^♪
インターンシップを選ぶポイント
では、何を基準にインターンシップが良いとするかについてもご紹介します!
基準は大まかに3つあります。
①インターンシップの期間
②業界や職種
③何ができるか
①インターンシップの期間
こちらは文字通りですが、インターンシップと一言で言っても数か月のものや、プロジェクト型で長期的に連絡を取り続けるものもあります。
一方で1Dayで終わるような研修形式や職場見学形式のものもあります。
当たり前ですが、長期間やプロジェクト型のものであれば社員さんや社風をより理解できるものになりますし
短期なものであれば効率的に企業のことを知ることができます。
目的によって使い分けることも有効だと思います。
まずは広く浅く、業界を理解したいという方は短期のインターンシップに参加してみると良いでしょうし
ある程度、志望業界が決まっている方は長期のインターンシップを通して、イメージと現実のギャップや良い意味でも悪い意味でも思ってもみない業務内容を見ることで印象も変えることができるでしょう!!
②業務や職種
他にも業界や職種でも選択することができます。
よほど、業界や職種が決まっている、という方以外はいろんな会社を見るチャンスなので存分に活かすのは良いかと思います。
インターンシップの目的は企業研究や業界研究の意味合いが強いです。
なので、変にセグメントを分けずに取り組むことをお勧めします。
③何ができるか
一番大切なのは、そのインターンシップで何ができるのか?です。
結局、参加したはいいけどいまいち理解できずに終わってしまった・・・となってしまっては企業側も学生側も損になります。
参加する前にはインターンシップの具体的な内容が分からないとしてもよく企業人事と話してインターンシップの内容を確認しましょう。
いざ参加してみたら、その会社が社員にやっている研修をやって終わり。となってしまうかもしれません。
実際に、その会社が社員にやっている研修を受けたところで会社の理解にも、社風に理解にも、業界の理解にもなりません。
仮に研修が面白いものであっても、インターンシップの目的はそこにはありませんのでそういうインターンシップには参加しない方が良いでしょう。
さいごに
インターンシップをお伝えしてきましたが、企業との座談会も企業を知れるよいきっかけになります。
企業のことを知るだけでなく、ハタラクことについてもたくさん質問しながら企業の理解を進めていきましょう。