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畑の悩み|白菜の葉が虫食いに

畑に白菜を植えたのですが、

日に日に虫食いの穴が広がっています。

最終的に食べられた葉の様子は、こちら。


せっかく大きく育った白菜も

虫に食べられて穴だらけになれば、

これまで手をかけてきた時間が

あっという間に無になってしまいます。


白菜の葉の経過

まずは、畑に苗を植えた直後の写真です。

すくすく育っていました。


三日後の様子です。

葉は大きく開きましたが、風で傷がついてしまいました。


すぐに、風避けのために、使い終わった肥料の袋を活用して、被せてあげます。

一気に元気になり、葉の数が増えたのが分かります。


風の強い地域であれば、

白菜にも風避けのカバーを付けあげるといいです。

それから2週間後。
なんと、葉っぱのあちこちに穴が空きました。


気づけばここまで、虫食いの穴は広がっています。


もはや、人間が食べられる部分がほとんどないほど、白菜は虫の餌食になっています。

犯人は、ダニまたはアブラムシ

白菜食いの犯人は、ダニかアブラムシのようです。

葉の表面をじっくり観察すると、

小さな虫が数匹見えました。

この虫は、取っても取っても増えるうえ、

オーガニックの殺虫剤を振りかけても効きませんでした。


植えた当初から風避けのカバーを付けていたので、

まさか鳥に食べられることはないはず?

と思っています。

 

苦肉の策。白菜を早期で収穫

他の野菜に移ると大変困るので、

思いきって根っこから取り除いて

苗うえから2週間で収穫しました。


せっかく収穫したので、家に持ち帰っていただきました。


私にとっては、畑を開始してから初めて収穫した野菜です。

正直、食べられる部分は少ないけれど、サラダにして食べました。


オーガニックで作った白菜は

甘味と苦味がとっても強くて

噛んだときの香りに驚きです。




人生ではじめて植えた白菜でしたが、

大きくなるまで育てられなくて

とても残念です。

白菜って、育てるの思ったよりも大変なんですね。

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