見出し画像

「堆肥づくりワークショップの開催」

はたけ会議、悲願の堆肥小屋が完成しました!

手掛けたのはtoricafeギャラリーも担当していただいている佐藤さん。(大好きです!いつもありがとうございます!)「単管パイプを組んだシンプルなつくりでお願いします。」と気軽にお願いしたつもりが、さすがプロ。枠組みはパイプでシンプルに作ってもらいましたが、肉付けはしっかり国産天然木にこだわった造りに。

めちゃくちゃかっこいいです。佐藤さん、ありがとうございます!!いつもながら、「プロに簡単に仕事頼んじゃいけないな」って考えさせられます。

このかっこいい堆肥小屋を活用すべく、堆肥仕込みのワークショップを開催します。今回はメンバーさんたち以外も参加可能な、オープンイベントとなります。堆肥にご興味ある方、ぜひご参加ください。

***

はたけ会議での栽培は、外部からの資材に頼らない、自給的な畑を目指しているのですが、まだまだどうしても「食料自給」には時間のかかる栽培方法。そんな中で、どうしても実現させたいのが「肥料自給」。

無肥料、というこだわりよりも、肥料を自給できるのであれば、そちらのほうが「食料自給」への近道。

その足がかりとなるのが「堆肥小屋」です。

これが完成したからには、とにかく「仕込みたい」。堆肥を。今すぐ。

本来であれば、堆肥の仕込みは、畑作業があまり忙しくない、いわゆる「農閑期(のうかんき)」と呼ばれる季節(主に冬)に行われます。が、そこは我々。できたからには、とにかく「今」仕込みたい。この、やたら忙しい、この季節に。このとんでもなく暑い「今」。はたけ会議のスローガンは「いいからやれ」です。体育会系のシェア農園です。

そんな堆肥小屋、今回はとにかく「仕込み」の1日にします。堆肥の基礎知識や、座学的な部分は今回は基本的に説明しません。「とりあえず仕込み」ます。体を動かしたい人大歓迎です。知識編はまた「農閑期」にゆずりましょう。今後も、生ゴミ堆肥化ワークショップとして、基礎知識編からみんなで勉強会していこうと考えているので、またぜひご参加くださいね。

今回つくる堆肥は「落ち葉堆肥」。比較的材料を集めやすい、土中の生物性を改善させることに長けた堆肥です。この季節にほとんど落ち葉はないのですが、冬の間に貯めておいた落ち葉が残っているので、今回はこれを使用して仕込みます。

みんなで材料を集め、水分を調整し、混ぜ合わせて発酵させていきます。必要な素材は落ち葉、もみ殻、米ぬか、土。

普段ははたけ会議メンバー向けのイベントがメインですが、今回はご興味ある方は参加可能なオープンイベントです。ご興味ある方、ぜひご連絡ください。

日時:2023.7.29(Sat)10:30-12:00
場所:愛知県あま市(別途ご案内いたします。)
参加費:1500円(税込)
    学生:無料
定員:10名

ご参加を希望される方は、DMにてお名前と参加人数をお知らせください。お早めにご連絡いただければと思います。

皆さまにお会いできることを楽しみにしています!一緒に素敵な時間を過ごしましょう。

はたけ会議、スギヤマでした!

*special thanks 佐藤さん「山七建築工房」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?