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反省点−3

組めどもつきぬ反省ですが…、一旦、3つ目で区切ろうと思います。

初めての本番試験を終えてから、実感しているのが、過去問を解いた回数が少なかったということです。
ちゃんと全教科1年度分をしたのって2回でした。

過去問を徹底してしておけば、本番の「初見?」って諦めるような問題でも丁寧に考えて正解に近づけることができたのではないかと思います。

セオリーとなっている「過去問を解く」というのは本当に大事ですね。
この反省を生かして、これから1年間の学習計画の中に過去問をたっぷり落とし込もうと思います。


【学びの振り返り】
令和5年企業経営理論の第13問も間違えました。
またまた経済学・経営学の研究者の理論などに関する問題です。

選択肢アのA.キャロルの社会的責任ピラミッドのフレームワークは、土台が経済的責任で、最上部に社会的責任という構造になっている(設問は逆の説明)。
選択肢イのM.フリードマンは、企業は株主利益の最大化が社会的責任としており、適切な選択肢。
選択肢ウのP.ドラッガーによると…っていう説明について、「20世紀初頭までの経営者は」とか「現代の経営者が持つべき新しい課題」とか、そういうことについて紹介しているものは、ネットでは見つけられませんでした。むしろ、社会的責任に関わることを様々に述べているような…。
選択肢エのR.フリーマンは、企業とステークホルダーの対立関係ではなく、協調や満足度を高めて巻き込んでいく…というようなことを主張されているみたいですね。

まもなく予備校等での解説が出回り始めると思いますので、そこでしっかりと確認しようと思います。

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