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残念ながら、今年も…

前回の投稿で想定しいたように、今年も、やっぱり手が届かなかったです。
令和6年の中小企業診断士第1次試験、受験後の自己採点で判明しました。

経済学・経済政策      44点 (52点)
財務・会計         40点 (44点)
企業経営理論        72点 (56点)
運営管理          76点 (43点)
経営法務          免除 (56点→合格してました。)
経営情報システム      56点 (44点)
中小企業経営・中小企業政策 56点 (48点)
           合計 404点(343点)

まず、苦手科目の「財務・会計」「経済学・経済政策」。
やっぱりな点数でした。
「財務・会計」については、毎日1時間問題を解いてきました。なので、60点はいかなくても50点台は…と期待していたのです。
が、結果は「足切り点じゃなかった」レベル。
う〜ん、計算問題が苦手だからと、そちらに気を取られ、理論的というか基本として覚えておくべきことが疎かだったって感じです。
「経済学・経済政策」は、過去問を解くたびに、「忘れてるわー」「理解できてないはー」って感じでした。
最近、かなり理解できたつもりでいたので、50点台は…と思っていたのですが、まだまだ自分のものにできていないんですね。
試験順に自己採点するので、この2科目が終わった段階で、今年の残念が確定したような感じでした。
じっくり見直すと、少なくとも1〜2問は取りこぼした感があります。
そのことを惜しむ以上に、これまでの勉強の成果が試験結果に表れていないことが悲しいです。

「企業経営理論」と「運営管理」は科目合格できました。
正直、解いている段階で、「これはいけそう」っていう感じでいました。
見直したところ、実際、もう少し取れたものもありました。
この2科目については、勉強の成果はもちろん、前回は眠気で思考できなかった反省を克服できたことも大きいと感じています。
前泊と昼食抜きと「強強打破」の効果だと思います。

「経営情報システム」と「中小企業経営・政策」の2科目は「あと4点」っていうのが残念でした。
科目合格していたら、来年、免除しようかな…って思う科目なので。
「経営情報システム」については、本当は得点源にしたい科目なのですが、最近のトレンドの勉強不足に祟られたような気がします。
過去問も引き続き解きますが、トレンドを別途抑えていくようにしようと思います。
時間が余った「中小企業経営・政策」の問題用紙に、そのことをしっかり書きました。
「中小企業経営・政策」は最近になってようやく勉強の仕方を見出せたような感じでした。そのおかげで得点できたものもあれば、しっかり覚えておらず逃した問題もありました。

「手が届かない」というのをまさに実感しているところですが、手が届くまでの「わずか」が実力不足の現れなので、これから1年かけて、再び基礎から体系的に勉強したいと思います。
また、これまでの反省点も、ある程度力がついてきたからこそ見えてきたものもあるので、しっかり修正していこうと思います。

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