高配当利回り銘柄に注目!週末、有料会員向けに動画UPします。


19日youtube動画UPしました。
「米株安や円高でリスク回避の売り。株、短命の上昇相場。ここからは高配当利回り銘柄が狙い目か?週末の有料会員向け動画をお楽しみに。」

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19日の日経平均株価は3日ぶりに反落し385円安の26405円で引けた。
前日の米株安を受け東京市場でもリスクを回避する売りが出た。
円高進行も投資家心理の重荷となった。
東証プライムの売買代金は2.5兆億円だった。

米国で18日に発表された2022年12月の小売売上高などの経済統計は軒並み市場予想を下回った。
景気減速懸念が高まり、米主要株価指数は軒並み下落。
東京市場でも投資家のリスク回避姿勢が高まり、半導体や自動車株などに売りが出た。
127円台後半まで円高・ドル安に伴い株価指数先物に機械的な売りが出て、現物株に波及した。

日銀の金融政策決定会合の結果を受け、前日に日経平均は大幅に上昇したため、利益を確定する売りにも押された。
市場では「企業の4~12月期決算の発表を控え、国内機関投資家を中心に下値を拾う動きは限られた」との指摘も聞かれた。

一方、インバウンド需要の回復期待から空運や百貨店株は上昇した。
18日発表の22年12月の訪日外国人客数が137万人と、前年同月(1万2084人)から大幅に増加したのが材料視された。

7211三菱自,7261マツダ,7201日産自,7270SUBARUなど自動車株の下げが目立った。5202板硝子と9984ソフトバンクGも大きく下げた。半面、高島屋や三越伊勢丹、Jフロントが買われた。資生堂とイオンも上昇した。

日経平均終値は25日線26554円を再び下回った。
目先下値めどは心理的節目26000円になりそうだ。

マザーズ総合は続伸。
日銀の政策修正が警戒された金融政策決定会合を無難に通過し、投資家心理が改善した。
日経平均は円高が重しになったが「新興株は内需株が多く、円高の影響を受けにくい」との声もあった。
4194ビジョナルや4565そーせいグループが堅調。2160ジーエヌアイも買われた。
7776セルシードが出来高伴い連日で昨年来高値を更新、東海大での臨床結果を引き続き材料視。
6567SERIOHDや5246ELEMENTなどがストップ高。
4165プレイドや6181タメニー、4263サスメドなどがしっかり。

米SP500 日足1年。
200日線が上値抵抗線になっている。

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