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俺流 排便コントロール

最近ダイエットを始めて結構順調に痩せてきています。
しかしここにきて問題が発生。
仕事をしていた時期よりも排便習慣が悪くなったということです。
いくら仕事で緊張状態でお腹を下しがちで、ストレスにさらされて生きてきたといえども。
最初は排便についてから考えていきたいと思います。


排便のメカニズムとは

排便の仕組み: 排便は消化管の最後の部分である大腸で行われます。食べた食物は胃と小腸で消化・吸収され、未消化物や余分な物質は大腸に移動します。大腸では水分や塩分が再吸収され、便が形成されます。その後、直腸に便が蓄積されると、肛門の筋肉が収縮して便を排出することで、排便が行われます。
食べた食物が消化・吸収されて便となるまでの時間は個人差がありますが、一般的には食後数時間から数日までです。食後6〜72時間程度で排便が起こることが一般的です。
食べるものによる影響として、食べるものによって排便に影響を与える要因があります。食物の繊維量が多い場合、大腸での便の形成が促進されます。また、水分を多く摂取することも便の柔らかさを保つのに役立ちます。反対に、加工食品や脂っこい食べ物は消化に時間がかかり、排便が遅れることがあります。

便秘に対して有効と言われること

  1. 食物の摂取:食物の繊維を十分に摂取することが重要です。野菜、果物、穀物などの繊維が多い食品を食事に取り入れましょう。

  2. 水分摂取:水分を十分に摂取することで便が柔らかくなり、排便がスムーズになります。1日に2リットル以上の水を飲むように心掛けましょう。

  3. 適度な運動:適度な運動は腸の運動を促進し、便秘を改善する助けになります。ウォーキングや軽いエクササイズを取り入れることをおすすめします。

  4. 規則正しい生活:規則正しい生活リズムを作ることで腸の動きも整いやすくなります。毎日同じ時間に起床し、食事を摂り、就寝するようにしましょう。

  5. ストレス管理:ストレスは腸の動きに影響を与えることがあります。リラックスする時間を持つことやストレスを軽減する方法を見つけることが大切です。

  6. 薬物治療:軽度の便秘には食事や生活習慣の改善が効果的ですが、重度の場合は医師に相談し、便秘薬の使用を検討することもあります。ただし、長期間の使用には注意が必要です。

便秘が続く場合や他の症状がある場合は、医師に相談して適切なアドバイスや治療を受けることが重要です。

自分の場合

食事をすれば内臓内で押し出すみたいな1日3回は必ず普通・軟便出ていました。ストレスで軟便・下痢多く、ちびまる子ちゃんで出てくる胃腸が弱い山根くん並みでした。(そういえばここ数年テレビで見ないよ山根くん。。)
今現在仕事を辞めてから圧はなくなり軟便はなくなりました。
さらにダイエットを始め、食事制限をしたところ一日どこかで運動しなきゃ出なくなりました。普通に違和感ありまくりです。

考察

今まで食べて押し出すデブの排便方法を実施していたので便秘とは無縁だった。色々工夫が必要になりました。
考えてみれば、今やってる生活習慣はめちゃ改善しているので正しい反応っちゃ反応なのですが不安なだけってこともあります。排便はダイエットでも結構重要な位置付けなのもあったので余計にです。
正直下剤薬もめちゃ考えましたが、あれはパターンに合わせて使わないと効果がないので少し調べました。

下剤の種類と適応事例

下剤の種類
下剤の種類には機械的下剤と刺激性下剤、浣腸・座薬があります。

機械的下剤・・・この機械的下剤は非刺激性であり、副作用が少なくクセになりにくいお薬で、CMなどで良く見かけます。また医療機関でも第一選択として使用されることが多いお薬です。さらに細かく見ていきましょう。
・塩類下剤(酸化マグネシウムや硫酸マグネシウム等)・・・酸化マグネシウムや硫酸マグネシウムは体内に吸収されにくく、大腸まで届きます。腸内の浸透圧が上昇する事により、便に水分がとどまり、便が柔らかくなります。この薬を飲む時は水分を沢山取るとより効果的です。
※注意※酸化マグネシウムや硫酸マグネシウムは体内にほとんど吸収されませんが、一部吸収された分は腎臓により排泄されます。腎臓が悪い方は服用に注意が必要です。
・膨張性下剤(カルメロースやプランタゴ・オバタ、寒天等)・・・カルメロースやプランタゴ・オバタは体内に吸収されにくく、薬が水分を吸収し便を大きくします。大きくなった便は腸に物理的刺激を与えて、排便を促します。効果が出るのが少し遅いです。この薬も水分を沢山取るとより効果的です。
※注意※水分を吸収し膨張する為、胃もたれや腹部膨満感が出る場合があります。また、便の量を増やしますので腸がポリープやガン等で狭くなっている場合、腸閉塞を引き起こす可能性があります。
・浸潤性下剤(ジオクチルソジウムスルホサクシネート:DSS)・・・界面活性作用によって便の表面張力を低下させて便に水分を含ませ、便を柔らかくすることで排便しやすくする薬です。作用効果が弱い為、他の薬と併用される場合が多いです。

刺激性下剤・・・小腸刺激性と大腸刺激性があります。直接腸を刺激する事により蠕動運動を亢進させます。どちらも連続して使用すると効きが悪くなり、増量しないと効果が得られなくなる傾向があります。また、腹痛や下痢を伴いやすい薬です。
・小腸刺激性下剤(ヒマシ油)・・・小腸の中でリパーゼ(小腸分解酵素)の作用を受け、グリセリンとリシノール酸に分解され、このリシノール酸が小腸を刺激することで排便を促します。
・大腸刺激性下剤・・・大腸刺激性はフェノールフタレイン系・ジフェニルメタン系・アントラキノン系の3つに分けられます。
・フェノールフタレイン系(フェノバリン・ラキソナリン等)・・・小腸の胆汁に分解されたあと、大腸粘膜を刺激し蠕動運動を亢進させることで排便を促します。
・ジフェニルメタン系(ビサコジル・ピコスルファートナトリウム等)・・・大腸の細菌がもつ酵素によって分解された物質が大腸の蠕動運動を亢進させて排便を促すとともに、大腸での水分吸収を抑制することで便を柔らかくして排便を促進します。
・アントラキノン系(ダイオウ・センナ・アロエ等)・・・この薬はそのままの形では効果を発揮しないため、胃や小腸では作用せず、大腸の腸内細菌によって分解されて作られたアントラキノンが大腸の粘膜を直接刺激もしくは腸管壁の神経を刺激することによって蠕動運動を亢進し、排便を促します。

浣腸・座薬
浣腸(グリセリンなど)・・・浣腸は肛門から直接薬剤を注入し、便を柔らかくしたり潤滑剤として使用して排便を促します。また、直接直腸を刺激する事により排便刺激を得られます。頻繁に使用していると直腸が麻痺してしまい、効き目が無くなってきます。
座薬(炭酸水素ナトリウムなど)・・・肛門内に挿入すると、溶けて二酸化炭素を発生させ直腸を刺激し蠕動運動を亢進させます。

https://hira-cli.com/blog/%E4%B8%8B%E5%89%A4%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
ひらたクリニックのブログより

自分流対策

下剤は使わない信念(?)で
運動しながらガムを噛む!すると出る!以上

昔から、ガムは好きで食べていたので快便でした。
ガムのキシリトールやソルビトールが原因でお腹が緩くなると言われていますが、いいのか悪いのか。これは危険だという人もいるらしいです。

甘味料には「糖アルコール」という成分があり、主なものとしてマルチトール・ラクチトール・キシリトール・ソルビトール等があります。
糖アルコールは小腸で消化・吸収されにくいため、吸収されなかった糖アルコールがそのまま大腸に到達し大腸内の浸透圧が高くなり、これを下げる為に体内の水分が集まる事で起こると言われています。
これらの現象は一過性のものであって体に害はありません

https://www.lotte.co.jp/qa/gum.html
ロッテお客様相談室

今はこれだけですが結構悩んでいたことです。
規則正しい生活と食事の改善、睡眠、運動すればいいってのは王道だし素直に信じてもいないところもあります。

医療自体これが正解!って書いてありますが、いつも疑っているところもあります。ガムのこともそうです。

何にでも疑っていると生きづらいと思いますが、素直に柔軟に考えて生きていきましょ。
あぁ考えてたらお腹がぐるぐるぅー


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