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ハスカップってどんな果物?①

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。

最近は、長文記事の毎日投稿はお休みしていますが、マーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、1500〜2000文字で書き貯めています。

好きな今季のドラマは、ブラックペアン2です。
いつもご愛読ありがとうございます。

皆さんは、ハスカップってご存知ですか?

私とハスカップの出会いは10年ほど前になります。
私はもともと兵庫県に住んでいて、10年前に家族で北海道浦河町に引っ越してきました。
ご近所さんがハスカップの畑をもっておられて、「これ、飲んでみて〜!」といただいたのがハスカップのシロップでした。

濃い紫色のシロップをコップに少し入れて、勧められた牛乳で割って飲んでみました。
「う・うまい!」
ブルーベリー味の飲むヨーグルトのようで、甘酸っぱくて、さわやかで。ごくごく飲んでしまいました。
ジャムもいただいていて、トーストに塗って食べてみると、これまた美味。
北海道に来て、また美味しいものに出会ってしまった。そんな印象を覚えています。

7月になって、ハスカップの収穫をさせてもらいました。
自分の身長より少し低い樹高の樹に、緑の葉っぱが生い茂り、紫色の小さな木の実が鈴なり。
紫のような、青のような、でも白っぽくも見える。
大きさは2センチほどで、ラグビーボールのような形をしています。

パクッと一粒食べてみると、
「う〜ん、すっぱ〜い!」
確かめるように、もう一粒。
「やっぱり、すっぱ〜い!」
でも、後味に甘みを感じられる。そんでもって、ちょっと渋いような。
別の樹のハスカップを食べてみると、さっきの樹のより甘みが強い。
おもしろくなって、いろんな樹のハスカップを食べてさせてもらいました。
不思議なことに、全部微妙に違うんですよね。
家族それぞれが、お気に入りの味の樹を見つけて、全部で1キロほどとらせてもらいました。

今回は、私とハスカップの出会いのお話でした。
ハスカップはまだまだ奥が深い。

いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

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