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教師スキルオンライン研究会企画書(案)

授業スキル研究会(通称:小林ゼミ)。今度の3月末で一旦区切りを迎えます。
みんなのオンライン職員室から独立して、独自のサービスとして歩き出すための企画書作り。

1. 概要

この研究会は、授業改善アドバイザーである小林昭文さんが主催します。教育現場で直面する課題の解決と授業の質の向上を目指し、参加者が授業の基本スキルやパターンを理解し、授業研究・改善について学びます。

2. 目的と目標

  • 目的: 教育現場の課題に対して実践的な解決策を提供し、授業の質を向上させること。

  • 目標: ゼミ生が自身の授業における課題を明確にし、改善策を実践・共有することで、持続可能な授業改善を実現する。

3. 開催日時・形式

  • 2024年4月からスタートし、毎月第2、第4金曜日の夜9時から10時半まで、Zoomを使用したオンラインセミナー形式で実施します。

  • 定例会の後、11時まで放課後タイム。

  • 定例会の後、10分間のアフタートーク。スタエフ収録。

  • 毎月2回、ゼミ生主体に開かれるサブゼミ21時〜22時

4. ターゲットオーディエンス

小学校、中学校、高校の教員で、特に授業改善に積極的な中堅クラス以上の教員を対象とします。また、新たに、初任者や経験の少ない教員も対象に含めます。

5. 参加費

月額3,000円を予定しており、年払い割引や初回無料、ゲスト参加オプションも検討中です。
例)月額3,000円 / 年払い33,000円 / ゲスト参加5,000円/1回

6. 登録方法と参加条件

登録は、Peatix等のでのオンライン決済サービスを通じて行います。
参加条件は

  • 趣旨への同意: 研究会の目的や理念に賛同し、その精神に従って活動できる参加者を募ることは、成果の高い学びの場を作る上で非常に重要です。

  • 学びへの貢献: 自ら学び、同時に他のゼミ生の学びにも積極的に貢献する意欲が参加者に求められます。これにより、相互学習の効果が高まり、参加者全員の成長を促進します。

  • オンライン参加の了承: すべてのセッションがZoomを通じてオンラインで行います。また、その他のオンラインツールを活用することもあります。使用方法については、運営者側がサポートしますので、ご安心ください。

7. 講座内容

  • 授業の基本スキルとパターン理論の紹介:小林昭文さんが開発した「基本スキル・基本パターン理論」を深く理解し、それを自分の授業に適用する方法を学びます。

  • 授業改善に向けた実践的アプローチ:具体的な授業改善の方法論を学び、実際に自分の授業で試すことができるようになります。

  • 教室での課題解決のための戦略:実際に教室で直面している問題に対して、効果的な解決策を見つけ出す方法を探求します。

例)

  • オンライン・インタラクティブ・ワークショップ:参加者が実際に授業計画を共有し、改善策についてグループで討議します。

  • ゲストスピーカーシリーズ:教育技術、教育心理学、教育政策など、様々な分野からゲストスピーカーを招き、最新の教育トレンドや研究成果について話を聞くセッションを実施します。

  • ピアレビュー・セッション:参加者が自分の授業計画や教材を共有し、ピアレビューを通じてフィードバックを得ます。

  • テーマ別ブレイクアウト・セッション:特定のテーマや課題に焦点を当て、小グループでのディスカッションを行います。

  • チャレンジ・プロジェクト:新しい教育方法やツールを実際の授業で試し、その結果や学びを共有するプロジェクトを実施します。

8. 使用するオンラインツール及び情報共有媒体


これから、講師である小林さんと現在のゼミ生の皆さんと煮詰めていこうと思います。

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