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研修36-39日目|草との戦い始まる

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。
最近は、長文記事はお休みしていますが、マーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、1500〜2000文字で書き貯めています。

好きな犬のポーズは、伏せをしているときに、足が無防備に開いているポーズです。
いつもご愛読ありがとうございます。

さて、今週は火曜日から草刈実習をしていました。
ここからの季節、農家にとって、すごい勢いで伸びてくる雑草との戦いの連続の日々と言われています。

研修先の農家さんで、草刈りのことについて教えてもらいました。
刈り払い機を使っての草刈りは、今までにも職場や家の周りをしたことはありますが、農家の草刈りは、そんなあまっちょろいもんではありませんでした(^^;
ちんたらしていたら、全部終わる前に、また伸びてきて、そのうちに草に飲み込まれてしまうことでしょう。

研修先では、乗用の草刈機に乗って、ほとんどを刈ってしまいます。
ただし、ハスカップの樹を痛めるわけにはいきませんから、そのすぐ横までギリギリの部分を刈っていきます。

詳しくは、下の動画を見てもらったらわかるのですが、車の横にウィングがついていて、翼を広げたり、せばめたりして、ハスカップの樹を刈ってしまわないようによけていくのです。

私も実習。師匠のように、スピィーディーに華麗に刈っていくことはまだまだ難しいですが、なんとか畑1枚分を半日で仕上げることができました。
(次の日に気がつくのですが、まだ若い低い樹を1本ひいしまっていました(^^;

草刈り実習2日目は、畔刈機あぜかりきを使いました。
もともと田んぼだったこのハスカップ畑には、田んぼと田んぼの間を仕切るあぜがあります。
そのてっぺんの部分と斜めになった部分を一気に刈っていく機械です。

こちらも下のショート動画を見ていただくのがわかりやすいでしょう。

こちらは、運転が難しく、気をぬくと畔から滑り落ちてしまいます(^^;

最後に肝心のハスカップの樹のまわりを刈り払い機で刈っていきます。
刈り払い機、新調しちゃいました。
背負式のもので、馬力の大きいもの。
馬力が大きいと重くなっちゃうのですが、それを背負うことで負担を軽減。
さらに、背負式のものは普通のものと違って、ブンブン振り回しながら刈っていくのではなく、まるで掃除機のように、まるでクイックルワイバーのようにスイスイ〜と刈ることができるのです。

もう一つポイントは、よく草刈りに使われるチップ式のものや紐タイプのものではなく、ナタ刃を使うことです。
この刃を使い込んで角をとることで、ハスカップの樹に当たった時に、できるだけ傷つけないようにすることができるのです。

火曜日から始まって、金曜日まで半日ずつ4日間、こうした作業を続け、ようやく田んぼ1枚分の草刈りを終えました。
この時の充実感たるや!

これで、草刈りのだいたいの技術はわかったので、あとは、事業継承予定の畑で実践するのみ。
さぁ〜、やるぞ〜!

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

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