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ハスカップってどんな果物?②

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。

最近は、長文記事の毎日投稿はお休みしていますが、マーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、1500〜2000文字で書き貯めています。

好きなナスの料理は、麻婆茄子です。
いつもご愛読ありがとうございます。

10年前、北海道に移住してきた私たち家族がハスカップと出会ってからは、ご近所さんのハスカップ畑で、毎年収穫させてもらっていました。
「ほんのお裾分け」を大きく超えて、何日かに分けて、5キロぐらいいただいていました(^^;

もちろんお礼はさせていいただいていましたよ。
妻がお菓子作りがすきで、収穫したハスカップをジャムにして、それを使ったシフォンケーキを焼いて差し上げていました。
手前味噌ながら、これがなかなかの絶品で、いろいろな方に差し上げますが、いつも喜ばれます。
「これ、売ってくれないかなぁ」とリクエストも入るほどです。

さて、ハスカップはどんなふうに食べたらいいでしょうか?
よくブルーベリーと比べられるのですが、食べ方も似ているところがあって、フレッシュな生のものは、ヨーグルトに入れたり、ケーキにトッピングしたりして食べると、爽やかな酸味のある甘さが、ヨーグルトやケーキによく合います。

ただハスカップは、皮が薄かったり実が柔らかかったりするので、衝撃に弱く、フレッシュな生の状態での輸送に気を使います。
だから、冷凍したり、ジャムなどの加工品にすれば、遠方の方にもお届けしやすくなります。
冷凍でも、同じようにして召し上がっていただくことができ、その酸味や甘さを十分にお楽しみいただけますよ。

砂糖で炊くと、シロップやジャムができるのですが、こちらもブルーベリーとはまた一味違った美味しさがあります。
たとえば、シロップはキンキンに冷えた水や炭酸水で割って飲むと、夏の暑い日やお風呂上がりにもってこいです。
私のおすすめは、牛乳で割ったものです。飲むヨーグルトのようにすこしトロッとした感じになって、とっても美味しいのです。

ジャムは、トーストやパンケーキのおともにどうぞ。
私は、今朝、フレンチトーストにトッピングしてみました。
バターやホイップクリームなどの乳製品によく合うので、ぜひお試しください。

今回は、ハスカップのこと、特にその食べ方についてのお話でした。
いずれレシピもご紹介できたらと思います。
ハスカップはまだまだ奥が深い。

いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

読んでいただいたら、うれしいです。
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私が事業継承予定のハスカップ農園にはオンラインショップがあります。
今シーズン収穫したハスカップを冷凍でお届けできますよ。

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